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chizu
2018年9月30日 14:41
2018年9月29日の六十干支は「甲子」(きのえね)十二支の始まり「子」は、真冬、真夜中、北を表し、陰のエネルギーが最も極まるとき。十二支は目に見えない地上のエネルギー。時間・季節・方角という形で私たちの日常になくてはならないものです。陰陽説では「陰が最も極まったときに陽の種が生まれ、陽が最も極まったときに陰の種が生まれる」と考えますので、陰が極まるときである今日はつまり、陽の種が生まれるとき
2018年9月30日 14:43
2018年9月30日の六十干支は「乙丑」(きのとうし)十二支の二番目「丑」は土のエネルギー。一面の白く冷たい世界から、雪と氷が溶け、土が見えはじめるまで。春の芽吹きを抱え、守りながら、じっと「時」を待っています。明日はいよいよ芽吹きのときです。土のエネルギーは「墓」(ぼ)とも呼ばれ「土に還る」という言葉の通り、死と再生を表しています。丑は冬と春の境目。冬が死を迎え春が再生するタイミングです。