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倉原悠佑
2022年10月1日 06:47
霧が深く、肌寒いいつも通りのケープタウンの朝。僕らはまた空港へと向かった。別便で帰る友人達と分かれて、一人でこの文章を書いている。小さい頃から憧れたアフリカ。思えばいつからだっただろう。小学校低学年の頃に、図鑑で見たアフリカの自然を図工の時間に粘土で再現しようと試みた事がある。心地よい集中の時間だったのを覚えている。マサイ族をはじめとしたトラディショナルな部族の数々にも興味があった。北
2022年9月22日 20:41
Latitiaの宿に戻ると、「無事に帰ってきてくれて良かった!」ととても安心した様子で出迎えてくれた。チェックアウトの時間をとっくに過ぎ、夕方の16時だと言うのに、「シャワーでも浴びてゆっくりしていきなさい♪」とLatitia。もはや南アフリカの母と呼んでも良い、彼女の素晴らしいホスピタリティに感動を受けながらも、日のあるうちに出来る限りケープタウンの近くまで戻りたいので、名残惜しくもすぐに出
2022年9月22日 14:54
SENDELINGSDRIF、国立公園内の宿から車で数分。宿のスタッフが話していた通り、オフロードを10分ほど走ったところに、その植物はいた。進行方向左手、岩山が連なるその山肌に、紛れもなく僕らが探していた姿をついに見つける事が出来た。「パキポディウム・ナマクアナム」背の低い植物しか生息しない岩山からニョキッと顔を出す彼らは、ここリヒタスフェルトの限られた場所にしか生息しない貴重な植物だ。
2022年9月20日 13:27
ナビを頼りに砂漠を引き返す。確かに交差点はあった。が、周りよりは砂の蓄積がそこまでないかなという場所を道と呼んでいるよう。こりゃわからんわーと思いながらも道を曲がり、SENDELINGSDRIFTへ。約50キロの道のり。砂が深くなっている部分も増え、何度かタイヤがハマりそうになる。ここで止まったら大変だろうなと思いながらも、何とか先へ進む。次来る時の車は絶対に4✖️4にしよう。レンタカーを返
2022年9月17日 12:11
出発前にLatitiaに地図を書いてもらった。ステインコフ↓ポートノロース↓アレキサンダーバーイと言う町をスルーして、Richtersveld Routeという道に向かうといいと。Latitiaもナマクアナムは見たことないらしい。そこまで行けばおそらく良いのではという事だった。因みにGoogle mapでRichtersveldと入力すると、この地図とは全然違うところをピック
2022年9月17日 11:56
丸4日間過ごしたMOJO HOTELをチェックアウトして、ケープタウン空港までUberで移動。南アフリカの最北にある国立公園「リヒタスフェルト」に向かいます。お目当てはパキポディウム・ナマクアナムというリヒタスフェルトの限られた場所にしか生息しない植物。色々と調べた結果、レンタカーはケープタウン空港で借りるのが最安だったため、ネットで予約して空港に隣接するお店へ直行。3泊4日で約2万
2022年9月12日 14:01
自然のエネルギーに圧倒されたDAY4。カーステンボッシュはテーブルマウンテンの麓(東側)をそのまま使った広大な植物園です。シルバーリーフのブッシュ達に、プロテアやエリカ、リューカデンドロンなどそこらじゅうを彩る美しい植物たち。山から吹きおろされる風は冷たいですが、本当に気持ち良い。ひんやりとしてるけれども、中に渓谷もあるので、適度な湿度があります。久しぶりに湧水飲めてかなり沁みました
2022年9月11日 14:07
ケープタウンの楽器屋や服屋は17-18時くらいまでには全て閉まります。なのでせっかくのライブへの参加も、時間帯的にベースの入手が難しく。断念。残念。それでも彼らの演奏は素晴らしかったし、南アフリカの人々の生活に音楽が密接してることや、聴取のミュージシャンリスペクトを強く感じました。翌日には楽器も買う事が出来、10人部屋のホステルのルームメイト達も良い人ばかりで順調な滑り出しです。しかし
2022年9月8日 19:18
9:30AM(南アフリカ時間)ケープタウンに到着した。空港のwifiはLINEアプリと相性が悪いのか、LINEうまく起動せず。とりあえずSIM買うかと、気にせず先へ。入国審査はパスポートを渡すだけで簡単に通る事ができて、わざわざコロナの陰性証明書持ってきたのに全く出番は無かった。検査と診断書出すだけで¥16,000かかったのに。笑(これでも熊本県下最安)両替しに行くと受付1の女性は
2022年9月8日 18:48
時系列に沿って書いた適当なメモです。後で写真など足していきます。9/8(thu)1:30AMの便でシンガポールを経った。フライト時間だけでトータル23時間の長旅。だいぶこたえてます。3:30AM急に起こされたと思いきや夜中の3時過ぎというこの時間にチキンにするかフィッシュにするかと聞かれても、こちとら頭も腹もうまく動かないわけで、一瞬の間を置いてチキンステーキを選択した結果、あま