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懺悔室

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ああ、神父様。私は、
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2018年5月の記事一覧

誰かのためになんて何にもしてやるつもりはない

あー、もうこれ。
タイトルそのまま。これに尽きる。

私は、誰かのために何も出来ない薄情人間だ。

「おばあちゃんのために」
「大親友のあの子のために」
「クラスメイトのために」
「サークルのために」
「電車に乗ってきたおじいさんのために」

相手がはっきりしないと何も出来ない。

だから、年金とか正直払いたくない
見ず知らずの、景気が上向きな時代を楽しく行きてきたであろう高齢の方々のために、生ま

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液晶画面の向こうの文字列がほんの微かな私たちの繋がり

いつかのさよならの話をしよう。

じゃあ、私の中でいつまでも、過去にならない話から。

大好きなひとがいた。
まったりマイペース、落ち着いていて、いつも私の話を聞いていてくれた。素敵な絵を描くひと。

離れて、もう4年?くらいになる。
もうずっと昔の話。

私のせいで傷付けた。
謝りたいけどきっとそんなこと望まないだろう、私のことなんて、もう欠片ほども覚えていないのかも。

引きずったって仕方がな

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自分の人生だから

推しは推しだよ。

推しは推し。推しは推しでしかない。

夢も希望も理想も、何を託すも自分次第。

だけど気を付けなきゃいけないのは、
推しと自分のイメージは完全には一致し得ないってとこ。

推しは「推し」だよ。
それ以外の何者でもない。
だから、引き際が大事。

推しを応援していても、自分を捨ててはいけないよ。
自分を、「推しのために生きる誰か」にしてはいけないよ。

自分に言い聞かせながら、

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優先順位をつける悲しさ

なにかをいちばんにすることは、
とても幸福で暖かく優しく美しい尊ぶべきこと

でもそれは同時に、
なにかを2番、3番にしてしまうことでもある

何かを切り捨てなければ、大事なものは手に入らない
全部は欲張れない。そしたらきっと何も得られないから。

刀剣乱舞のログインボイスで唯一聞くのが怖いものがある

「僕をいちばん愛してくれる人は誰だろう?」

誰、だろう。

私、君のこといちばん、愛せている

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結局どこが好きかなんて

私、推しのお顔が好きです。
いやいや、俳優さんなんだから演技が好き、が推す理由として妥当でしょ。と思うけどまずは顔です。
だいたいがそうなんですけど、最初に飛び込んでくる情報ってやっぱ見た目なんですよね。それは俳優さんだからとかじゃなくて普通に人と会う時でもおんなじ。
顔が全てじゃ無いけど、表情であったり、目線である程度その人のことがわかるような気がしている。

あの目が好き。
初めての接触の時、

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触れてもらった話

きちんと自分の立場を弁えねば。

そう思う。私はファンという天の川のうちのほんの1つの今にも消えそうな微かな星だ。
「みて、天の川だ。綺麗だね。」
人がそういう時、指しているのは天の川という集合体であって、あの左端から5番目の今にも消えそうな青い星が綺麗だね、とは思っていない。そんなもんだ。

細々と応援してきた。
私がいくら推しを見つめても推しが「私」を見ることはない。悲しくなったこともある。甘

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