仕事を通して、受け取った言葉語録

私が今まで働いてきた職場は、主にレストランやカフェ、百貨店販売など、接客業が多いです。
高校一年生の初めてのバイトから数えて、務めた会社は両手の指に収まるくらい。恥ずかしながら、5年以上続いた職場は多くありません。

でも務めた時間は長かろうが短かろうが、あまり重要ではありませんでした。
いろんな方から叱咤激励を受けて、歳を重ねたいまでも心に残っている言葉がたくさんあります。

ぱっと思いつくのはこの10個。

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1. 
   窓はただ拭くんじゃなくて、汚れが残ってないかしっかり確認まですること。仕事ってのはそうやってやるんだよ。

2. 
   間違えても、誠心誠意謝れば、お客さんは許してくれるから、大丈夫だよ。

3. 
   なんでもすぐに自分の手でメモを取りなさい。

4. 
   朝の掃除が綺麗にできてないと、その日一日を汚いままで、お客様を迎えることになるでしょ？俺そうゆうの大っ嫌いなの。

5. 
   私は接客するとき、わざと黙るかな

6. 
   わかってないのに「はい」って返事するのやめてくれる？

7. 
   あんたより低い給料で働いてるのかと思うと、腹が立つ。

8. 
   ごめんなさいじゃない！

9. 
   惰性で仕事するんじゃねぇ

10. 
    客になめられてんじゃねぇよ

どこの職場にいっても、この言葉を度々思い出しては、自分の励みにしています。

後半は辛辣な言葉が並んでるように見えますが、大学生気分のまま社会人になってしまった幼稚な私へ、上司、先輩から放たれた愛の鞭です。
この言葉をかけてもらっていなければ、私はもっと酷い状態になっていたでしょう。

歳をとると、人からミスを教えてもらうことも、怒ってもらうことも少なくなってしまいます。
どれも20代前半の若いころにかけてもらった言葉たちです。大切にしています。