まさか、喜寿のプレゼントがッ!神対応に感謝した父の誕生日
「え?どういうこと?」
頭が真っ白になった。
今日は父の誕生日。
77歳、喜寿のお祝いも兼ねて
紫色の”ちゃんちゃんこ”と一緒に
花束を贈ったはずだった。
それなのに、
うちに届くとメールが届いた。
???
フリーズした。
しばらくしてやっと理解できた。
受取先を間違えて、自宅にしてたのだ!
やっちまったぁーーーー!
すぐさま、お店に連絡!
受取先を変更できないか
お花屋さんが配送業者に
問い合わせてくれたけどダメ。
……だよね。
間に合わないよね。
わたしのミスだから、仕方がない。
でも、はじめてじゃないんだよね。
2度目なの。
前回は、自宅に届くまでわからず、
玄関で花束を受けとった。
膝から崩れそうになって
「なんでわたしに届くのよぉー!」
叫びそうになった。
「同じ轍は踏まない」
あのとき、誓ったのになぁ。
もう一度、お花を注文し直そう…涙
そう考えて電話を切ろうとしたら……↓
お花屋さんからの言葉に耳を疑った。
え?いま、な、なんと?
ハートはついてないと思うけど、
わたしにはそう見えた。
か、か、神ーーーー!!!
こんなに優しい人いる???
「本当にいいんですか?」
念押ししたけど、構わないという。
「図々しいのですが
お言葉に甘えてお願いします!!!」
気づいたら、電話しながら最敬礼してた。
こちらのミスなのに、
こころよく対応してくださって
お花屋さんのお心遣いに
感謝しかありません!
そして
もう二度と同じ轍は踏まない!
かならず、
メガネをかけて注文する!
強く誓いました。
大切な人へのギフトを贈る際には
気を付けてくださいね。
*
𝕏に投稿したら……
受取先を間違って注文してしまうこと
案外多いと知りました。
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