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私の住むスペインという国①

スペインってどんな国?

スペイン留学と聞くと、アメリカやイギリスといった英語圏への留学より敷居が高く感じたり、そもそもスペイン留学って何語?と思われる方が大半ではないかと思います。

まず初めに、スペインとはどこにあるのか。
スペインはユーラシア大陸の一番西側にある国です。
といってもイメージは湧きにくいですよね。

私がスペインに来て感じたことの一つに、私たち日本人の多くが、スペインと言う国をほぼ知らない、という事です。
(それと同様に多くのスペイン人は日本と言う国についてほぼ知りません。)

スペインバルブームで、日本ではパエリアやアヒージョ、タパス、サングリア等が有名なのではないでしょうか?あとはフラメンコや情熱の国と言うイメージ!

でもどんな言葉が話されていて、どんな人々が暮らしていて、なんてパッとイメージが湧きませんよね。
そんな皆様に、私の抱く簡単なスペインのイメージを紹介していきたいと思います!


スペインを知る

高校生の時に世界史を選択した人は、スペイン黄金時代、大航海時代のコロンブス、イザベル2世、フランコ将軍なんかは聞き覚えがあるのではないでしょうか。
神聖ローマ帝国のカール5世とカルロス1世が同一人物と言われて混乱したのは私だけでは無いはずです(懐かしい!)。
私は世界史の中でも美術史が割と好きだったので、スペインと言われると、エル・グレコやヴェラスケス、ゴヤがパッと浮かんだりしたわけです。

こんなことをツラツラと綴ったところでいまいちピンと来ないものです。

なので、手っ取り早く画像を挿入しようと思います。
是非、ご参照下さいませ。

画像1

こんな感じです(ウィキペディアより)。

日本とスペインとのの距離は大体、徒歩で行くと114日程かかるようです。
と言っても分かりにくいと思いますので直線距離でお話しますと、約10,600km程離れたところにあります。

時差は8時間(サマータイム下は7時間差)です。

話されている言語はスペイン語です。
そして日本と同様に地方によって異なる方言があります。
と言っても分かりにくいかと思いますが、日本で言う所のアイヌ語や琉球語に近いイメージでしょうか。

私たちが普段スペイン語と呼んでいる言葉はスペインでは一般的に
「カステジャーノ(カスティーリャ語)」と呼ばれています。

気候は地中海気候で乾燥して一年中比較的、温暖な気候です。
私の住むマドリッドは夏場は40度以上になる日も多く、クーラーがないと割と死に至るような気がします。
昨年はクーラーもなく、風通しの悪い部屋に住んでいたので、何度か熱中症になりかけました。脇と首に凍らせたペットボトルを挟んでなんとか生き抜きましたが、今年はクーラーのある家に住めますように…。

と、少しネガティブなことを書いてしまったかと思いますが、次回は私の大好きなスペインの事を書いていこうと思います。


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