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【子どもインプロ実験室『ジブリッシュ』】

毎週金曜日17:00-は子どもインプロ実験室!

スタッフや子どもたちがインプロでやりたいことを実験するクラスです。
10/2は、みんなで「ぱぴぷぺぽ星人・ばびぶべぼ星人』になりました。
これは、ジブリッシュ(めちゃくちゃ言葉)という手法をアレンジしたもので、

「ぱぱぴっぽぱ~」
「ばべぶぶぶ~」

などのめちゃくちゃ言葉を用いて相手と意思疎通をするワークです。

ジブリッシュ、奥が深く、役者さんたちも実際にトレーニングで使っている手法なんです。

相手に何かを伝えるとき、私たちは「言語」だけでなく、「声のトーン」「表情」「意識の方向」など色んな要素を用いて伝えます。
ジブリッシュでは「言語」以外の要素を使って相手と意思疎通を図っていきます!

なので、伝えよう!という気持ちや、相手のことをより深いレベルでみることが達成されやすくなります。

ワークの終盤では、通訳ゲームをしました。
ぱぴぷぺぽ星から来た詩人にお話を語ってもらい、通訳をするというものです。
通訳は、詩人が何を伝えたいかよくみて、くみ取って、代弁をします。

『本当はやさしいくま』(ひなた&ずね)

日常で、「大丈夫!」と言葉では言っていても声の調子や表情では全然大丈夫ではない場面ってありますよね。

言語以外の情報をくみ取り合えれば、相手とより深いやりとりができたり、些細なことから声をかけてあげられたり優しい関係が創られていきます。

IMPRO KIDS TOKYOではこういった体験を通して相手との深い関わりについて楽しみながらワークショップで学んでいきます。


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