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余命と向き合う人を見て

NHKの「100カメ」で「余命と向き合う人を見て」を観た。

ガンで余命宣告されている方々の日常を撮っていたが、改めて全ての人の命は有限だし、誰もが余命宣告をされていると言える。

登場されていた方々は、日々を大切に生きていて、大切な家族や趣味に時間を割いていた。

もし、自分が明確な余命宣告をされたら、どう生活を変えるだろうか?
何に時間を費やすだろうか?

それが人生の本当の優先事項なのだろう。
家族で旅行に行って思い出を残したいが、子供には学校という日常もあるんですよね。
学校を休ませてまで旅行に連れ回すのも違うと思うし、悩ましい。

仕事に時間を費やしたくはないが、遺された家族に出来るだけお金を残しておいてあげたいし難しい問題だ。

緩やかな余命宣告を誰もが受けている中で、今からどう生きるか?
誰もが突き付けられている命題ですよね。
考えさせられる番組でした。

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