次へ。
お久しぶりだね。
まずは前作のアルバム「おもちゃ箱」のチャートイン31位達成ありがとう!めちゃくちゃ頑張って16曲入れた甲斐があったってもんですよ。
さて、次の音楽の話をしよう。
僕は今、次のアルバムに向けて曲を作り進めているんだ。何曲入りにするかはまだ決めてないんだけど、完全なるコンセプトアルバムにする予定なのよね。
しかし仕事が忙しすぎて曲なんか作ってる暇無いんすわ。今年は去年ほど上手く曲作る時間を捻出できる自信はないです。悪しからず。
とはいえ仕事を夏までには辞める予定で、そこから自由な時間を増やしていこうって算段でやってるわけなんで、もしかすると後半の伸びに期待できるところではあるんだよね。実際。
何曲か頭の中にパズルのピースみたいなものがふわふわ浮かんでて、曲を作る時間さえあれば組み立てて作れる!みたいな状態までは持っていけてるんだ。作り進めていけば何曲入りにするかは自ずと決まってくるだろうしね。
自分自身のライブの予定も立ててないし、僕自身何をしたらいいかも全然わかってない。どうしたらみんな僕を見てくれるのかな?どうしたらもっと僕に夢中になってくれるかな?毎日ずっとそんな事を考えながら時を刻んでるんだけど、答えは全く出てこないね。
いつもお世話になってるメタフォラで投げ銭ライブをしますと宣伝したとて誰かくるのか?と。SNSにライブ映像を出したところで誰が見るのか?と。ある種、悲観的になってるような感じではあるんだけど、そんなマインドがもしかしたら僕の曲の世界観になってるのかなぁ?とかポジティブに考えてみたり。(笑)
周りの人間を見ると、ライブ活動いっぱいしてたり、フォロワーや再生回数がいっぱいあったりして羨ましいと思ってる。どこか見下してる自分の心の中がついつい喉から口へと出てしまうことだっていっぱいある。酒なんか飲んでたら他人の悪口だってよく言ってる。僕は薄汚れてる人間なんだなってすごく思う。
もうあと3ヶ月くらいで21才になる。若いうちだったから少し天才でいれたけど、もうそろそろただの凡人に成り下がる。その前に何かアクションを起こしたい。
凡人の中の一人じゃなく、出る杭になりたい。
今のスタイルや音楽性で、果たして数年経っても天才と呼んでくれるだろうか。あの高校生の時に見た同世代の邦ロックの模倣品共より頭ひとつ抜けられるだろうか。
真似できないことをやり続けることが僕の使命であり、僕が作るのはこれからの時代なんだ。時代が追いついてないなら、僕が時代にならないといけない。いつか、いやいつでもいい。今すぐにでも「いもと。」は日本、世界でもポピュラーになりたい。誰かに真似されたい。そんでもって誰にも真似できなかったねって言われたいんだ。
このノートが。生まれてこの方、目立たない天才をやってきた若者の最後の足掻きになりますように。
そして理不尽な大人達にならないために、僕は一生子供で居続けることをここに宣言する。
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