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[神奈川・横浜]絹豆腐①

絹豆腐(39)とは、職場で会った。

滑らかな白い肌が魅力的だと思ったので
絹豆腐(仮名)とした。

ばっちりのメイクと、
しっかり上に上がったまつ毛が印象的だった。

プリキュアでいうと、
青のプリキュアより
断然ピンクのプリキュアが似合う人だった。

大人の女性をプリキュアに例えるのも
失礼な話だが。





「いくつに見える?」
というお決まりの質問に、

「30代前半ですか?」
と正直に伝えたら、すごく喜んでいた。



ほっと胸を撫で下ろした。





全てのお姉様方へ。

後輩女子に対する
「いくつに見える?」の文化は
いい加減にやめてほしい。





何故なら、あなたがいくつであろうと
わたしたちには関係ないし、
いくつ=美しさ
の時代はもう終わっている。




あなたがいくつでも
わたしは美しいと思う。

それは私が今25だからとかは
全く考慮していない。

(※この「考慮していない」という発言をする事で考慮していることになっていると解釈されるのが悲しいが)

女性も男性も、それ以外も、
どの年代もその年代ごとの美しさが
それぞれにある。

だから20代の美しさと30代の美しさを
比較するのは間違いである。

それは、
わさびの辛さと、
唐辛子の辛さを比較してるのと
同じくらい種類が違うと思う。



だからもう一度言う。







あなたは美しい。
そのことをわかってほしい。

それを確かめるためにわざわざ
他人に
「わたしって綺麗?」
「わたしって何歳に見える?」
「わたしってモテそう?」

を、確認しないでほしい。

あなたは美しいから。

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