2021/10/27　夜ごはん（自炊）

・サンマの骨抜きパスタ
・きんぴらごぼう
・かぼちゃとキャベツのスープ

魚が食べたくて、スーパーに行ったら、サンマが並んでいた。
1尾200円。ちょっと高い。
普段100g100円以下の豚こまや鶏肉、一切れ88円（タイムセール）のブリ、8尾で200円弱のイワシなんかで生きながらえている私にはちょっと高い。

とはいえ、サンマだ。秋の味覚だ。
今を逃したら食べられなくなるかもしれない。
「旬の食材だし！栄養あるし！」と自分に言い聞かせて、買ってしまうことにした。
安い贅沢。でも価値のある贅沢じゃないですか。

★サンマの骨抜きパスタ

9月のある日、『おかえりモネ』後に、そのままNHKをつけていたら、平野レミさんが出てきて、この料理を作っていた。

SNSではそのネーミング（折しも大竹しのぶさんがゲストだったので）と、膝を使ってパスタを折るというレミさんの大胆な調理過程にばかり注目が集まっていたけれど、え？普通に美味しそうじゃない？

さんまの骨抜きパスタ

結論から言うと、たっぷり魚の旨味の溶けた油を吸ったナスと、同じく旨味の溶けた茹で汁を吸ったパスタに、トマトの酸味が絡んでめちゃめちゃ美味しい。
ネタ料理だと思った人、考えを改めて是非一度作ってみてください。

★きんぴらごぼう

またこの人はイタリアンに和食ど真ん中の惣菜を合わせて……と呆れられそうだが、驚くなかれ、今回のきんぴらはイタリアンきんぴらごぼうである。
しょっちゅうお世話になっているAosトラットリアの一品。日本酒ではなく白ワイン、お醤油やみりんではなくバルサミコ酢が味の決め手。

作ってみるとこれが意外と合う。
ただ、きんぴらとしては普通のきんぴらごぼうのほうが美味しいかも……？笑

★かぼちゃとキャベツのスープ

冷蔵庫の余り物を切ってコンソメで煮込んだ。以上。

そんなわけで秋のイタリアン？な夜ごはん。
食卓に並べて、いただきます。

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満足度:★☆☆（パスタの茹で具合がうまくいかず。。。）
満腹度:★★★
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