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GGN観戦記  陸上と旭化成のまち「延岡」

一度観戦してみたかったGGN(ゴールデンゲームズinのべおか)
きっかけは、この記事。 「延岡が熱くなる日――好記録連発の陸上レースは地域の誇り」

本業が地域活性化に関わる仕事なので、とても興味がありました。

その上、応援しているアスリートが多数エントリー。猛烈に写欲をそそられ、急きょ宮崎へ。道中仕事をしながら、なおかつ車両を存分に楽しみ、16時頃会場入りしました。(行程はこちら

家族みんなでお弁当持ってのお出かけ先!

Twitter現地情報で、午前中のうちにゴール地点付近の撮影ポイントが無いと把握していたので、5000mスタート付近をウロウロしていたら、、、
「写真を撮られますか?ここ、もう誰も来ませんから、よかったらどうぞ!」と声が掛かりました。子育て真っ最中の女性とその子供さん達。

地元企業R社の応援席ですが、既に競技を終え応援団は解散したとのこと。場所取りを担当した社員さん一家3世代がまったりと過ごしています。
お言葉に甘えて、混ぜてもらいました。

GGN名物「旭化成の芯」が沢山転がっているので、入手方法を伺うと1本分けてくださいました。
それも煎餅つき!気持ちが嬉しい。(とっても美味しかったです)

子供たちは、R社の看板をラップの芯で叩いて選手を応援したり、応援に飽きたらブルーシートの上でじゃれ合ったり。「そんなにじゃれてたら、写真撮っちゃうぞ~」とカメラを向けると喜んでくれたり。


子供たちのお母さんに
「ご家族の誰かがご出場です?夜遅くまで試合が続きますが、最後まで?」と尋ねてみたら
「いえ、出てないです。でも息子がもう2~3年したら出るかな?看板を叩きながら応援するのが楽しいんです。飽きなければ最終レースまでいます。」

GWの行楽先としてGGNがあり、そこに出場することがとても身近な出来事であるという感じでお話してくださいます。
延岡と言う町が、陸上を愛し、それを旭化成が立地企業として支えていると実感した一瞬です。

旭化成の芯

これまで、看板を叩く棒は、応援する人が家から使用済みのラップの芯を持ってきている!と思っていましたが、
主催者が無料で配っているのです! 
それも芯に色が付けてある!
さらにビニールに包んで!
雨が降っても大丈夫じゃん!

そこまでやるのか旭化成(笑)と思ったのですが、考えてみるとマラソンなどのロードレースは応援旗が配られるから、それと同じ意味合いですね。
でもロードレースは一瞬。トラックは目の前を何回も通る。この芯はコスパが良いのね。とひとりで納得。

こうして私も、金色にキラキラ光るラップの芯を入手。R社社員ご一家と一緒に試合を見ることになりました。

レースのハイライト 「Photojenic stadium!!」

サポートを検討してくださってありがとうございます。そのお気持ちだけ受け取らせていただいて、出雲駅伝主催者の出雲市が作った「出雲駅伝タオル」をご紹介させていただきます。 https://www.izumo-ekiden.jp/towel/index.html