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更年期の悩み「便秘」note

更年期によくなる便秘症状

更年期にはいって「便秘になって困る」と言う方も多いようです。
特に便秘は、女性にとって多くの方が悩んでいる症状です。
更年期は、ココロもカラダも変化する時期ですから注意が必要です。

便秘は女性ホルモン(エストロゲン)と自律神経の乱れ

更年期にはいると便秘に悩む人が多いのはなぜでしょう。
更年期にはいると、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌量と自律神経の乱れが生じてきます。

自律神経には、昼間の活発な時間帯に優位に働く「交感神経」と、夜やリラックスしている時間帯に優位に働く「副交感神経」があります。

更年期になると、特に女性ホルモン(エストロゲン)の分泌の乱れにより、ストレスを感じやすくなり、交感神経が優位に働き、自律神経のバランスを崩してしまいます。
副交感神経の働きが悪くなり、腸のぜん動運動が弱くなり、便秘がおこりやすくなります。

女性ホルモン(エストロゲン)は更年期の時期に急激に減少をしていきます。
エストロゲンの減少によって、脳は卵巣に対してエストロゲンをもっと多く出すように指令を出しますが、それがうまく機能をせず自律神経の乱れを生じてしまいます。

女性ホルモン(エストロゲン)は、皮膚や粘膜に潤いを保つ働きがありますが、エストロゲンの減少により、自律神経の乱れ、腸のぜん動運動が弱くなる、腸の粘膜の潤いがなくなる、水分が過剰にカラダに吸収される、便が硬くなる、便秘になると言う悪い流れを引き起こしてしまいます。

腸内細菌の働きを高めることは、便秘にはとても大切です。
どうしても更年期は、腸の働きが低下してしまいます。
味噌汁や納豆などの発酵食品、ヨーグルト、ごぼうなどの食物繊維なども積極的にとっていきましょう。

便秘はココロの乱れ

便秘はココロの乱れによっても大きな影響を受けてしまいます。
朝起きるとすぐに体内時計をリセットすることです・
大きな深呼吸をして、顔を洗い、カーテンを開けて、朝陽をしっかり浴びてください。
毎朝の習慣ルーティンをつくることで、自律神経のバランスも整っていきます。

便秘の時は、あまり便秘のことをくよくよと考えず、いつもリラックス状態で、副交感神経優位が大切です。
どうしても更年期の時は、イライラと怒りっぽくなったりと感情の起伏が激しくなりがちです。
散歩をするなど適度な運動を心がけて、部屋では心地よい音楽をかけながら休憩タイムをとるのも良いでしょう。

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