カフェ・飲食店オーナーさんに伝えたい お客さんが入りにくいと感じるお店とは
カフェや飲食店では、
まずお店へ一歩足を踏み入れてもらうことが大切です。
そう考えると、お客様が入りにくさを感じるお店というのはかなりの機会を損失していることになります。
お客様にとって入りにくいお店にならないためにも、お客様が何に対して入りにくさを感じるのかを理解していきましょう。
メニューの詳細がわからない店
メニューの詳細がわからないとお客様が入りにくいということは
なんとなくイメージがわくのではないでしょうか。
どれくらいの大きさなのか、どのような盛り付けなのか、単品でいくらなのか、セットでいくらになるのか……こういった詳細がわからないとお客様は安心してお店に入ることができません。
「量が少なかったら」「量が多過ぎたら」「苦手なものが入っていたら」「思っている以上に高かったら」といった
お客様が抱くであろう不安を取り除くように、
わかりやすいメニューを心がけていきたいところです。
店内の雰囲気や様子がわからない店
店内の雰囲気や様子がわからないお店も
お客様にとってはハードルが高くなります。
静かにゆっくりと過ごしたいのに入ってみたらかなり賑やかなお店だった、逆に気兼ねなくおしゃべりを楽しみたかったのにとても静かなお店だった・・・
このようにお客様の目的に合わないお店だった場合、お客様の満足度は大きく下がってしまいます。
せっかく勇気を出して入店しても、居心地の悪さからすぐに出てしまうかもしれません。
入ってみないとわからないお店は「損をしてしまうかも」というお客様の不安が大きくなります。
もちろん、店内にいるお客様への配慮も必要ですが、外からでも店内の雰囲気や様子がわかるような工夫をしていきましょう。
清潔感がない店
最も基本的なことですが、
飲食を扱うお店ではとにかく清潔感が重要になってきます。
提供するメニューの衛生面にどれだけ気を付けていても、お店に清潔感がなければメニューの衛生面も疑われてしまいます。
お店の周りにゴミが落ちていたり、ちらっと見える店内が雑然としていたりするとお客様は清潔感のなさを感じ、入りにくいと思ってしまうでしょう。
実際に清潔にしておくことはもちろん、見た目の印象としての清潔感も意識していくことが大切です。
(ライター 妖精社)
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