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自分の弱さを認める、認められない

周りの人からのアドバイスはよっぽどの悪意がない限りほぼほぼ合っている、と思うようになりました。

ある程度の年齢になって20代の頃に年上の人たちに言われたことが今になって、「ああ、こういうことか」や「こういう失敗するから言ってくれてたのか」と理解できることが多くなったからです。

反対に今は若い子にアドバイスすることがちょこちょこ出てきて、相手の表情やアドバイス後の行動などを見ていると、「あ、返事はしてくれたけど流されちゃったな」ということがよく分ります。

自分も当時アドバイスくれた人たちにもこういう風に見えていたのだなと思います。今でもそういうことがありますが。

そうやって周りを見ることで、自分自身を見つめ直すことになりました。

自分の弱さ、あるいは強さも、認めるか認められないか。
指摘されたとき、認めることも認めないことも、どちらも間違っていないと思います。だけど、どちらにしても自分自身の中でしっかりと受け止めるということが大事なんだと思います。

自分の長所や短所、魅力や弱点などを理解する、自覚することはとても難しいです。周りからアドバイスをもらえることは、とても有難いことなのだなと改めて思います。

周りの言葉、自分自身の言葉としっかり向き合い、より成長し魅力的な人間に近づけるよう頑張っていこうと思います。

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