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流産後の生理のこと

なかなか生理が来ず…

こんばんは、タマ子です。
今日も引き続き流産後の経過を書いていこうと思います!

2020年6月に流産を経験し、7月の間丸1ヶ月生理が来ず。夏の暑さとホルモンバランスの乱れから比較的不調な日々を過ごしておりました。
これも生理が来たら楽になるはず!と思って待ちわびていたのですが、思った以上に生理が来ない日が続き…。
「流産後 生理 いつくる」と何度もネットで検索しては情報を求めまくり。(笑) 一刻も早く来てほしいと思う日々が続きました。

待てど暮らせど生理は来なかったのですが、8月に入ってから体調に変化があり一気に生活が変化していきました。
10日くらい経った頃、急に身体が楽になってきて、気分も上向きに!!
体調としては生理後すぐの低温期の状態。このホルモンの時期は女性として一番調子の良い時期です。身体が軽いことに小躍りし、ゴルフの練習に行ったり、キャンドルを習い始めたり、仕事にも精を出し、楽しく動き回っておりました。

体調が良くなると不思議なもので、
「まぁ、いつ生理が来てもいいわ。」
と、生理に拘らなくなり、ある意味執着を手放せたのが良かったのかもしれません。執着してると、それだけでストレスになったりするから。


生理は来たものの

身体の軽さを感じてご機嫌に生活していたら、何の前触れもなく、忘れた頃に突然やってきました。ようやく生理が来たのです!ただ今回の生理はいつものそれとは違っていました。

8月21日に出血。流産前は通常だと5日以内には終わっており、1日目2日目の出血量が少し多く、それ以降は少量の出血のみという軽い状態だったので、生理期間は楽勝だった私。
流産後初めての生理は、3日目以降に量が増え始め、そこから血の量は減る事なく1週間まるまる生理が続くという状態でした。

「いつもより長い…。何かがいつもと違う…(涙)」

これまで比較的短期間で軽い方だったので、1週間続いた事に軽くショックをうけました。妊娠や流産後は、ホルモンバランスが変化するとは聞いていましたが、こんなカタチで変化するとは思いもよらず…。
でもまぁ、女性の身体はそもそも色んな要因を受けやすく、移り変わる事がスタンダードな生き物ですから、その時その時の状態を感じてあげて、ありのままの自分を受け入れて行くしかないとは思っているんですけどね。


ずっと不順が続くのか?

8月に生理は来たものの、その後の生理もかなり遅れ気味でした。通常女性の生理周期は25~38日が正常です。 生理周期が24日以下のものを「頻発月経」39日以上のものを「稀発月経」と呼び、病的な原因がある場合もあります。

8月21日に再開して、10月11月と生理は来てくれたものの、40日くらいの周期に延びてしまい、しかも全て1週間続く状態に変化してしまいました。
このままこの周期と期間で定着するのか?流産前の状態に戻るか?は全くわかりませんが、とりあえず、まずは生理がちゃんと戻ってきてくれた事を喜ぼうと思います。

流産後は、いつ生理が来るのか?ちゃんと身体が戻ってくれるのか?が一番心配の種でした。でも、過ぎてみて思うのは、やっぱり身体って私たちの知らないところでバランスをとっていて、良い状態に戻そうとする力がいつも働いているのだと思うのです。

だから私たちができる事は、身体の力を信じること。

心配に目を向けても、一向に状況は良くなりませんからね。(笑)
身体の力を信じて、ありのままの状態を受け入れていくと、気持ちが軽くなるように思います。
流産を経験されたばかりの方には戸惑いや苛立ち、心配や悲しみなど色んな感情があると思います。でも大丈夫です。絶対にまた元気な身体に戻れるし、必要な事がちゃんとおこってくれると思います。


おわりに

最後までお付き合い下さりありがとうございます。
長くなってしまったので、続きは次回の記事にて書いていきたいと思います。今後とも末永くお付き合いいただけると幸いです。
次回は、「うちの妊活事情」について書いていきたいと思っております。
それではまた、次回の記事でお会いしましょう!

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