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Karate on line part6

空手のオンラインでの指導方法検討中
概略
・空手
・オンラインレッスン
・こども(4歳、6歳、8歳)
研究内容
・どうすれば稽古のイメージが伝わるか
・どうすればやりたいとおもうか
・どうすれば集中するか
(たのしいや難しいよりもやってみようとなる工夫)
毎週、観察考察しています

4才女子(日本)
6才男子(オーストラリア)
8才男子(オーストラリア)


前回の学び(記事)
・四つん這いの稽古はわかりやすい
・合掌しての動きはわかりやすい
・腰を落としたまま、動くのはわかりやすい

10月26日(水)日本時間18時

方法:ZOOM
日時:毎週水曜日18時
効果:呼吸法で落ち着いて稽古開始と終了、体幹を鍛える、イメージ力がつく


1.稽古概要

深呼吸
数字を言う(ひとつふたつ……を言う、掛け算3の段と5の段)
全身運動
 立って前屈から腕立て伏せ:5往復
 腕立て伏せで足を開いたり閉じたり(左右10回、前後10回)
 片手片足でプランク(反対の手はできたら広げる)

正座
 合掌して、上下に動かす
 合掌して、左右に動かす
 合掌して、斜めに動かす
 合掌から引き手の稽古
 正拳突き

蹴り
 横座りになって、ける

立ち方
 合掌して足を揃える(閉足立ち) バランスを取る
 足を後ろに伸ばしてバランス

イメージ
 テーブルがあると思って、立ち上がる10回

腰を落として歩く:できる限り水平を保つ(互いにチェック)

深呼吸

2.観察

オンラインで伝わりやすいもの
・腕立て伏せの形:〇
・合掌の形:〇
・イメージさせる:壁を作る、箱を作る、ボールを作る)

3.深堀り

・四股立ちや腰割りなど、地べた系での柔軟性向上をはかる。プラス低いまま動く
・柔軟性向上だけでなく動きを伴った方がよく伝わる
・互いにチェックをし合う

4.次回以降へ

・発声の稽古:気合、数字を暗唱する
・二本足から四つん這いや四つん這いの稽古のパターンを考える
・垂直や水平の動きを意識させる(バーを意識させる)
・身を守る、身を固める稽古(ぐーとパー)
・距離感の稽古(相手に触れる、握手する)
・相手の腕に触れる(触れようとして触れない)
・左側の稽古(曲げるとか)
・両手でなにかをする(そして体幹を使う)
・正座して、握手して体を動かす
・四つん這いで蹴り
・お姉さん座りで蹴り
・パントマイムで壁を思いっきりたたく/擬態語をつかう(バキッ、ドカッ、スーッ)
・パントマイムで壁に寄りかかる、空に向かって登る
・立ち稽古(バランス・合掌して前後左右、腰落として平行移動や垂直移動)
・握手して動く
・ボールを押し潰す(でもつぶれない)
・互いに押し合う(そこにあると思って押し合う)
・壁があると思ってたたく
・空気のボールを一生懸命に力いっぱい抑える

次を担う世代のために、リモート稽古のために空手着や道具作成やリアルな稽古出張のために使います。