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【本紹介】千田 琢哉:20代の勉強力で人生の伸びしろは決まる

□紹介する本

20代の勉強力で人生の伸びしろは決まる。
[著]千田琢哉

□感想

学校で学んだ模範解答は社会では0点。
→身の回りの情報から気づくことが大切。
→自分から何かを始めようと意識しなければ何も気づけない。
(当事者意識を持って過ごすことが大切。

好きな本や相手に適した本があったら、プレゼントするとよい。

熱意は圧倒的なスピードで示すもの。
→やろうと思ったらすぐはじめろ。
→中途半端な時期にはじめたヤツが優勝。

賢い人間は自分(知恵)に投資する。
→本を買ったり、時間を作ったりすることに投資する。

できることから行い、小さな成功を積み重ねることが大事。
→どんなことも失敗続きではダメ。続かなくなる。

社交辞令はやめる。
→人の夢に乗っかって稼ぎたいならするがよい。
→自分の夢をかなえたいなら、やめろ。

表面上の仕事内容はあくまで手段。
なぜそれをやっているのか、誰のためにやっているのかを観ることが大事。
→仕事を吸収する上で最も大切な視点。

クラクションを鳴らしまくるのは敗北者。
冷静に切れ味を磨いて人を動かす言葉を言えるのが成功者。

プライベートも仕事も境界が怪しい人が多いのが成功者の共通点らしい。
→常に微電流が流れている感覚が大事。
→仕事も楽しんで行えるものでなければ、仕事じゃない。(目的を見出して行えるものとか...)

貧しい人ほど物であふれている。
→1日触れないものは机の上においておく必要ない。
→1ヶ月触れなかったものは机の中においておく必要ない。
→1年触れなかったものは保存の必要がない。
どこに片付けたかわからなくて探すよりは、元からないと割り切ったほうがマシ。
時間の節約が大切。

好きなことは、三度の飯よりも無意識にやっていたことである。
→世間体の良いことと好きなことは異なる。

人脈を作るというより、好きなことをやっていれば、勝手に人脈はできる。
→幹があって人脈はできるもの。やりたいことをとことんやることが大事。
(ただし、やりたいこと、やることを一つに絞る必要はない。ただ、今行えるものは一つだけ。)

□注意・補足

人生が20代で決まるなんてことはないので,気にしないこと.
このタイトルは危機感を与えて,買わなきゃと思わせるビジネス戦略である.

#読了日
17/05/11

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