死はギフトです。生、誕生がギフトであるのと同じように。

なんていうか、私が最近関心があるのは、イスラエルーパレスチナ問題なわけなんですけれど、奥の深いことだし、よくわかってない私が安易に発言するのもどうかと思うんですけれど。

「はい？」

ええっと、この世界がすべて、私のイリュージョンならガザ地区についても、私が生み出したことなんですよね？

「そうですね。それを通してあなたは学ぼうとしています。あなた方は学ぼうとしているんですよ。」

私は…世界が平和なほうがいいと思うんだけど…でも、実際には大変なことが日本とは遠い国で起こってますよね？

「その表現は微妙ですね。あなたの中ですべてが起こっています。」

私の中で、何が起こってるの？

「支配と統一。何かが正しいとしたら、何かは誤りです。誤りは正さなければなりません。その想いがミサイルとして具現化しています。」

そか…私は、ガザ地区のための祈り…とかじゃなくて、私の中を整えないといけないということを知っています。

「あなたには良い教師がついてますからね！素晴らしい教師です！！私たちのような！！！」

ひどいことになってるのは、私の内側がひどいことになってるから？あるいは、人の死ぬところを見たい、とか？？

「それを通してあなたは学びます。」

ちょっと検索してみたら、手足がバラバラになった死体とか、目玉が飛び出た死体とか。これも私が見たかった？

「はい。ボディというものを理解するために。」

よくわかんない。

「ボディはあなたではありません。でもボディを大切にするのは重要なことです。」

うん。。。私、何を学んだらいいんだろう…

「愛について。そして生と死について。生きる、ということについて。」

よくわかんない。私が創りだした世界のせいで、犠牲者が出るのは嫌です。

「手足がバラバラになって、そして死体となった彼らのことを犠牲者だと思うことが、そもそも間違っています」

うん…

「死はギフトです。生、誕生がギフトであるのと同じように。」

うん…

「ベイビーちゃんは、もっと生と死について、学んでください。そのために、彼らはあなたがいうところの''犠牲者''になっています。
　あなたが彼らを’’犠牲者’’ではなく’’貢献者’’とみることができるようになったとき、彼らの貢献は報われますよ」

うーん…そか…。