rakugaki_160「幸せを呼ぶ木」
幸せを呼ぶといわれている「オリーブ」の木には、幸せを呼ぶに至る花言葉が付けられています。
旧約聖書の「創世記」に記された「ノアの方舟」の物語の中で、神々が起こした大洪水の中、ノアが方舟から放った鳩がオリーブの若葉をくわえて戻ってきたことから、洪水が鎮まり平和が訪れたことを知りました。
このことから「オリーブ」の花言葉は「平和」「安らぎ」となりました。
平和の象徴として国連のマークにオリーブの葉が使われています。
もう一つの花言葉はギリシャ神話から来ているそうです。
全知全能の神ゼウスはアテナとポセイドンに向かって、人々に役立つ贈り物をした方に都市の支配を与えると約束しました。
アテナは食べ物や薬にもなる「オリーブ」を与えて人々から喜ばれ、アテナが都市の支配権を得ました。
このことからアテナが考え抜いた贈り物「オリーブ」の花言葉が「知恵」「勝利」となりました。
勝利の象徴として、オリーブの葉でできた冠が古代ギリシャのオリンピックで使われてきました。
この「平和」「安らぎ」と「知恵」「勝利」の花言葉を持つ幸せを呼ぶ「オリーブ」をアクセサリーに考えました。
https://imaori.base.shop/items/77976709
天然石の台湾ジェード(翡翠)をオリーブの実に見立て、葉をディップアートで制作して組み上げました。
葉は表と裏でオリーブ色の濃度を変えることで、オリーブ色一色の中でも変化を出して、台湾ジェード(翡翠)を複数組み合わせることで、より立体的になるように工夫しました。
ぜひ「幸せを呼ぶ」といわれる、落ち着いたオリーブのアクセサリーを身につけてお出かけください。
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