大嫌いからの大好き

心の中の苦しみに寄り添い感じていたら、段々心の振動が強くなっていき、余計なことして嫌われる。いつも余計なことをして、嫌われるんだ。と、心が怯え苦しんでいる感覚になった。そして、余計なことばかりしてだめだねって、段々責められていく感覚になり、だから人から嫌われるんだよって責められ苦しい感じになり、悶えながらも、苦しいねと共感しながら感じていたら、最終、余計なことばかりしやがって、そんなお前は大嫌いだ、大嫌いだと自分で自分に向かって心の中で気づいたら叫んでいた。心の中で叫びきった後で、なんか、心にぽっかり隙間ができたような、そこにあった感情がなくなったような感覚になり、あんなに嫌われて嫌だと思って怯え苦しんでいたのに、何もなくなった。
これはどういうことなのか、よくわからない。でも、あんなに苦しかったのに、今は、平穏な感じがしている。
私の中にある自分が嫌いだという感じを追い払ったのか、何なのか。
今はその人たちの顔を思い出しても、さざ波が少し立つくらいで、大きく心揺さぶられずにいる。
最後に自分に大好きだよと声をかけた。しかし、まだ、100%思いきれていない感覚がある。
これも、毎日言い続けていたら、慣れて当たり前になっていくのかな。
自由に行動してもいい。それで嫌われてもあなた(自分)は何も悪くない。

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