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IVRyの魅力【続・IVRy入社エントリ】

こんにちは。IVRyの今西です。

突然ですが、以前書いた入社エントリ、たくさんの人にお読みいただき、ありがとうございました。

その記事を書いてから約1ヶ月間、実際にIVRy社内で交わされる様々な会話を耳にし、また議論を行なっていく中で、「あ、自分はIVRyのこういう点にも魅力を感じていたのかもしれない」と感じることが多々ありました。

その時に自分のテンションが上がって以下Tweetをしたこともあり、有言実行、今回はこの点について書きたいと思います。

ズバリ、何が魅力なの?

結論的なものからまず言いますと、「プロダクトへのこだわり」です。

この辺りを少しわかりやすく説明するために、(1) 自分が元々持っていたっぽい嗜好 x (2) IVRyの特徴 = (3) IVRyの魅力の発見 という構造で書いていきたいと思います。

(1) 自分が元々持っていたっぽい嗜好

元々、僕は新卒でプラントエンジニアリングという業界に入社したのですが、なぜその業界に惹かれたのかというと「人々の生活を良い方向に激変させるインパクト」+「365日・24時間稼働させて社会を支えるための商品・施設へのこだわりと責任」みたいな点でした。

「インパクト」について言えば、例えば、電気のなかった村に電気が通ったりキレイな水の確保が難しかった地域に水が供給されたり、ある人の一生の記憶の中に確実に残るであろうドラマチックな変化を創出できて、その場に立ち会えるかもしれない点に大きな魅力を感じました。

「商品へのこだわりと責任」については、発電やエネルギー共有など、まさに社会のインフラとして稼働を止めることができないという性質に対して、設備の質(技術)やオペレーションに拘っている社員さんたちに対して純粋にカッコ良さを覚えました。

また、おそらくこういった点に魅力を感じる人が多い業界であるためなのか、働く社員さんの人柄としても誠実・朴訥でありながらも芯がある方が多い印象でした。

そんな訳で僕は「そういう人になりたい」、もし就職できたら、世界を股にかけて数百億円のプラント契約を受注する営業であったり、(少しニッチな話になりますが)アドミと呼ばれる仕事であったりを経験してみたいという気持ちでプラントエンジ業界の就職面接を受け始めました。

※アドミ:プラントの建設現場にて契約実務や発注・調達、経理実務などを行う事務屋さん

結果、細かい話は省きますが、無事、プラントエンジの会社で働けることとなりました。ですが(?)、初期配属されたのが経理部であったこと+ミャンマーに1年くらい派遣された時に致命的に現地の生活(特に食)になじめずに体重が激減したことから、「あ、残念だけど僕はプラントマンとして世界を股にかける仕事はできないな」という気付きが入り、「であれば経理とかそういう世界で頑張ろう」と思い、外資でのFP&A等の業務経験を積むことにしました。

そして、そこからまた紆余曲折あって、IVRyで働く今に至っている訳です。

(2) IVRyの特徴

IVRy入社の動機は以前の入社エントリに書いた通りですが、その時に書き切れなかった点としてIVRy内の雰囲気に一種の「懐かしさ」を感じていたことがありました。ただ、その時はまだその懐かしさが何に起因するものか自分の中で理解できていない状態でした。

ですが、IVSKARTE CX Conferenceなどでの奥西の以下のような発言を聞いて、懐かしさの輪郭が少しはっきりした感覚がありました。

▼ IVS準備中の発言
 IVRyの1番の価値はPLGでプロダクトが売れることと顧客が熱狂してること
▼ KARTE CX Conference内での発言
 IVRyでは機能美にこだわっている
▼ その他の会議中での発言
 電話という特性上、障害を起こさずに24h・365日回さないといけない

そして、こういうフィルターを通じてオフィスやSlackでの会話・議論を聞いてみると、至る所でプロダクトや安定運用へのこだわりが見えてくるようになりました。これらのnoteをお読みいただくと、その一端を垣間見ていただけるのではないかという気はします。

(けど、本音を言うと、エンジニアの人の口でめちゃくちゃニッチにこだわりを説明してほしいw)

この特徴は、代表である奥西自身がエンジニアを行なっていた経験があることが関係している気がしています。具体的には、開発関係の知識があることは勿論ですが、その他にも2点、良い点があるのかと推察しています。

  1. エンジニアの気持ちや仕事がわかることによってエンジニアのみんなが気持ち良く働けている点

  2. 上記の影響もあって、社内の事情ではなく顧客に目を向けた"べき論"をベースに議論や開発を行えている点

(3) IVRyの魅力の発見

と言う訳で、改めて、IVRyの魅力は「プロダクトへのこだわり」であると最近になって改めて感じた次第です。

(おそらくプロダクトの開発力や品質自体も高いものがあるのでしょうが、ここも、もっと詳しい人の口から語る方が良いと思っています。)

物理的なモノの有無や1契約あたりの金額規模など、商材としてはプラントとIVRyは全然違いますが、顧客によっての使いやすさや安定稼働にこだわる会社・社員としての姿勢・責任感には共通点がある気がしました。

少し補足として、僕がプラント業界に魅力を感じた点には「社会へのインパクト」もあった訳ですが、IVRyにおけるインパクト事例は以下リンク先よりご確認ください。「村に電気が通る」ほどのわかりやすいものではないですが、利用いただいている方に対しては確実にメリットあると思います!


最後に

こういう雰囲気・体制で今後も成長していくためには、売上拡大や利益率改善を始めとした数値面での裏付けがなくてはなりませんし、これまで経理・財務に軸足を置いたキャリアを歩んできた僕としては、その向上を図ることが自分の直接的な役割であると考えております。

だけれども、同時に、IVRyのコーポレートとして働く身としてはそれだけでは不十分で、次の2つの役割も果たしていきたいと、今回の気づきを持って改めて思うことができました。

1. 人事労務的な観点
プロダクト開発を行うエンジニアやそれを世に広めるマーケター・セールスのみんなが気持ち良く働ける環境を作ること

2. 広報的な観点
プロダクトに関する非・専門家としての立場から、同じく非・専門家がほとんどである世間一般に対して、プロダクト全体やそれぞれの機能の意義を翻訳してお伝えすること

まるっというと、toC向けの商品ではないこともあってあまり目立つことのないIVRyですが、黒子的に社会を支えていけたら良いな〜と思いますし、その中でも更に黒子的な役割のコーポレートとして、IVRyを支えていけたらな〜と思いました。

と言うわけで、「あーなんか良さげな会社だなー」とほんの少しでも思ってくださったそこのあなた、以下に採用情報がありますので、ぜひお気軽にご応募ください!
Meetyでのカジュアル面談もお待ちしています!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

参考:各種リンク

■IVRyで一緒に働いてみたい方、大募集!


■IVRyってどんなサービス?どんな会社?


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