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面白い記事を書きたかったけど、ブラックな部分が無視できなかった件

今朝ベッドの中にいる時に、「カオスしんぶん」を作成しよう!!という閃きがあり、実際に記事を作り始めた。自分の家に貼るだけだけど面白いものを作ろう♪と意気揚々と書き始めた。

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等々と書いていったのだけれど、途中で手が止まった。

『あぁ、キレイなことだけ書いているけど、私にはブラックな部分があるじゃない。面白いことを書きたいと思っていたけど、陰の部分があるじゃない。それも書きたいよね。明るい陽の部分だけじゃないんだもん。』

そう思ったら、子供に親の陰(ブラック)の部分をまじまじと書いたものを見せるのは気が引ける。難しい年ごろの女子である。テスト前でピリピリまでしている女子である。
私の「カオスしんぶん」作成はnoteの記事として、これから更新していきます。


階段から落ちた!

正月三が日も無事すぎた1月5日、階段の一番上の段を踏み外し落下。
2階の廊下を歩いていて、階段があることを忘れたのだ。

私の実家の階段は一直線で、長くて、高い。子供の頃に建った家で、私は31年間「この階段はとても危ないから、手すりに捕まって確実に昇り降りをしよう」とずっと慎重に気を付けていた。実家に住まなくなってずいぶん経っているとはいえ、ずーっと気を付けていたのだ。その階段の存在を忘れたのだ、しかも2階の廊下を歩いていて。

原因はよくわかっていて、その時私は自分の次女が2階の階段を登っていくのに気付いた。2階の部屋で姉が在宅ワークをしているのに、娘が邪魔をしてしまうと思って追いかけていった。案の定ドアの前で大きな声で名前を呼んだりなんだりしている。
「今はお仕事だからダメだよ。さあ、下に降りよう。」と自閉症の娘を下に降りるよう促して、娘の後を歩いた。
「買い物にいくよ(買い物にいきたいよ)」と娘が言って、その体が1段下に降りた。
「わかったよ、買い物には行くから大丈夫だよ!」と言ったその瞬間私はヤバい!!と思った。踏み出した左足は降りる場所がなく、要はそこから階段だったのだ。

走馬灯は見えなかった。止まらなきゃ!何とか止まらなきゃ!少し先を歩いていた娘に少し触れたかな?位で何とか私は止まった。4,5段落ちた形で、お尻と肘を強打して私は助かった。
体はもちろん痛かった。物理的に当たり前だから納得がいった。
心も痛かった。あんなに長年気を付けていたのに、娘に気を取られたとは言え、階段そのものを忘れるなんて・・・人のことばかり気にして自分を疎かにしてきた私は、人のことばかり気にして階段から落ちたのだ。これが予想以上に衝撃で、体の痛みと共にショックを受けた。

去年2022年はとてもとても辛い、しんどい年だった。思いもしないハプニングがあって娘の支援がなくなり自分がギブアップしかけたり、ギブアップ宣言をだしたり、コロナにかかったり、もう無理だとか助けてくれだとか、なんで私ばかりこんなに大変やねんとか。

そんな去年がやっと終わったのに、正月も5日に階段から落ちるなんてっ!!今年も大変なのか?まだ続くのか?と戦々恐々としている。
とはいえ、階段から落ちたことは衝撃だったけど、最悪の場合は娘と一緒に階段下まで落下して救急車とか、入院とか、、、そうじゃないだけラッキーなのかもしれない。神様、ご先祖様ありがとうございます。どうか今年はお手柔らかにお願いしたいです。運命は容赦ないっす!

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