歯科矯正やってみた-5:始めるなら覚悟しておきたい3つのこと①大変なこと
こんにちは。ぱっつんあみこです。歯科矯正を始めて1年ちょっと。今回は歯科矯正で大変なことについてまとめてみました。
1、大変なことは「食べること」
歯科矯正で大変なことはズバリ「食べること」。
今までは普通に食べられていたものが食べられなくなります。
食べることが好きな人にとってはちょっと辛い日々を送ることに。。。
2、なぜ食べることが大変になるのか?
理由としては以下の2点です。
①歯並びをキレイにするために歯を動かしやすくするから。
歯を動かしやすくする=歯をグラグラさせること、です。
そのため、噛むときに痛みを感じることがよくあります。
例をあげるなら、乳歯から永久歯に変わるときに歯がグラグラしていたと思います。
その歯でモノを噛むことを想像していただけるとわかりやすいと思います(^^)あそこまでグラグラしませんが、ちょっと脆い感じにはなります。
②抜歯をすることによって歯の間に隙間ができる
結果、噛みちぎる・すり潰すことが想像以上に難しくなります。。。
また、噛み合わせもズレるので噛みにくいです(;_;)
生きていくうえで大切な「食べること」に支障が出る点についてある程度の覚悟が必要だと思います。
では、具体的にどんなものが食べづらくなるのでしょうか?
3、硬いものは食べづらい
硬いものは全般的に食べづらくなります。
例をあげるとこんな感じ。
・せんべい・かりんとう
・ナッツ
・生野菜(人参、キャベツの芯など)
・硬いパンやトーストしたパン
・カリカリの揚げ物
など。
食べるときに痛みを感じやすく、また、矯正器の破損や矯正器のカバー(矯正器が口内に当たるのを防ぐ緩衝材)が取れやすくなるため注意が必要です。
4、柔らかすぎるもの
では、柔らかければいいのかというと、そうでもありません。
柔らかすぎるものは矯正器にひっかかるので、ものすごく食べづらい…( ゚Д゚)
具体的には…ソフト系のパンなどです。
パンはほぼ全てが矯正器に挟まります(笑)
なのでこの上なく不快感がすごいです…
5、葉野菜
生野菜は食べにくい。
でも野菜は食べたい場合に意外と苦戦するのが葉野菜。
柔らかいのはいいですが…矯正器に挟まる、薄すぎて上手く噛めないということが(:_;)
野菜を摂りたいときには柔らかく火を通すかスムージーにするのが効率よく摂取できる方法かな、と思っています。
6、食べやすいものって?
硬いものはダメ、柔らかすぎてもダメ。では何が食べやすいか?
これはもう、適度に硬さがあって、でも硬すぎず、大きすぎない食べ物に尽きます。
具体的には…つくねやハンバーグくらいの硬さが一番負担がなく食べられますね…
その他はある程度、痛みや不快さを我慢しながら食べる必要がありそうです(;´Д`)
7、慣れるしかない!
歯科矯正をするのなら食べることに支障が出るのは仕方ないことだと思います。
それでもやるのか、やめるのか…自分としっかり相談することが必要かと思います。
少なくとも半年~4年半程度はこの生活を続けることに。
それでもやる!と決めたのなら、乗り越えるしかありません!
自分が食べやすいものや調理方法を探して上手に付き合い、慣れていくことが大切かと思います(^^)
まとめ
・一番大変なのは「食べること」
・硬すぎる、柔らかすぎる、葉野菜は食べづらくなる
・それでも歯科矯正をやると決めたら慣れるしかない!
今回は歯科矯正で大変なことについてまとめてみました。
いかがだったでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございます。次回もよろしくお願いいたします(#^^#)
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