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歯科矯正やってみた-7:始めるなら覚悟しておきたい3つのこと③痛いこと

こんにちは。ぱっつんあみこです。今回は歯科矯正に伴う痛みについて書いていきたいと思います。

1、どんな痛みがあるのか

歯科矯正に伴う痛みには大きく3つあります。

・食事のときの痛み
・矯正器が刺さる痛み
・矯正器の締め付けによる痛み

食事の際の痛みについては以前お話したので割愛します(^^)
ここでは矯正器が刺さる痛みと締め付けによる痛みを中心に書いていきたいと思います。


2、矯正器が刺さる痛みとは?

矯正器が刺さるとは具体的にいうと…

・歯が前に動くことにより、ワイヤーがズレて飛び出し、頬の内側に刺さる
・歯に装着している突起部分が口内に刺さる・こすれる
・抜歯後、隙間を埋めるためのワイヤーが歯茎に刺さる
など。

いずれも口内に刺さり地味に痛いです…
場合によっては食事に支障をきたしたり、何もしていないときでも痛かったりもします(;´Д`)


3、痛いときはどうするか?

では、痛いときはどうするか?について。
歯は動き続けるので、そのうち口内に当たらなくなり、痛みがなくなる場合があります。そのため、しばらく様子を見る事が必要です。
それでも痛みがなくならない場合は…

①まずは治療先でもらえるワックスで痛みを緩和する。
しっかりと患部の水気を取ってからワックスをつけます。
そうすることで密着し、痛みを緩和できます。
ただし、こちらは食事をするとすぐに取れてしまうため一時的な処置だと思ってください。
ワックスでの処置を続けても一向に緩和されない場合には次のステップへ

②治療先で処置をしてもらう
ワイヤーはとても頑丈なため、自分で曲げたり動かすことができません。
そのため、痛みが緩和されない場合には治療先に相談して処置をしてもらうことをおススメします。私が通っているところは、無料で治療をしてもらえますが、そういった点も始める前にリサーチしておくことが大事ですね!( ^^)

※私はまず1週間様子を見ますが、痛みに耐えられない・食事に支障をきたす場合にはすぐに治療してもらうようにしています。


4、矯正器の締め付けによる痛みには耐えるしかない

これは矯正器の調整を行った後に数日続く痛みです。
歯を動かすために矯正器の締め付けが強くなるのですが、数日すると痛みは和らぎます。
ただ、この痛みが続く間は食事の度に痛くて辛いです…
でもこれは動かすためのものなので耐えるしかないです。。。


5、歯科矯正は大変さ、不便さ、痛みとうまく付き合うしかない!

ここまで「歯科矯正を始めるなら覚悟しておきたい3つのこと」について書いてきましたが、結局はうまく付き合っていくしかありません!
持って生まれたものを変えるときにはそれだけの努力や痛みが伴うということでしょうか…(:_;)キレイな歯並びを目指して頑張りましょう!


まとめ

・歯科矯正の際に生じる痛みの多くは食事と矯正器によるもの
・矯正器による痛みは処置可能なものと耐えるしかないものがある
・矯正するならデメリットを知ってうまく付き合う必要がある


歯科矯正には歯並びがキレイになるメリットはありますがそこまでの道のりは長く、大変なことも多いです。デメリットや覚悟しておくことをしっかり把握してから始めることをおススメします(^^)このブログが少しでもお役に立ちますように…
それでは今回も最後まで読んで下さりありがとうございました!次回もよろしくお願いいたします。

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