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ぱっつんあみこ的 韓国語勉強法11: K-popで韓国語の勉強「メリット」「デメリット」

こんにちは。ぱっつんあみこです。今回はK-popで韓国語を勉強することのメリットとデメリット(注意点)について書いていきたいと思います!

1、K-popで韓国語の勉強をする「メリット」は?

まずはメリットから。
これはもう、単純に「好きな」アーティストや曲を知ることができること。
どんな内容の曲で、何を伝えたいのか?何を言っているのか?がわかるというのはとても良いことですよね。
また、音に載せている分、単語や表現を覚えやすいという利点があります。


2、デメリット(注意点)は?

一方、注意すべきこともいくつかあります。

①発音が正確ではないときがある
曲調や感性、音に合わせてコトバを載せているため発音が正確ではないときがあります。これは日本の曲でも同じだと思いますが、変なところで単語が切れたり、しっかり発音すべきところがほとんど聞こえなかったり…音に載せている分覚えやすいですが、こうした危険が潜んでいることも事実です。

②文化がわからないと理解できない表現がある
国が違うということは文化も異なるということ。日本にはない表現がたくさんあります。
そのため、直訳はできても意味がわからないことも…
特にラップ部分には比喩も多く、韻を踏むためにわざとその単語を持ってきた、というケースも。

曲を理解するためには文化を理解する必要があり、少々ハードルが高い曲も…また、中にはタブーや失礼な表現が潜んでいることもあるので注意が必要です。

③アーティスト独特の表現もある
文化の違いだけではなく、アーティストがよく用いる比喩やモチーフなども。
例えば私が大好きなBTSは、よく「砂漠」と「海」、「夜」と「朝」などを用いて辛さや希望などを表現したりします。アーティストの過去を知ってこそわかるストーリーもあるので難しいですね…


このように、発音にも注意が必要ですし直訳できても内容を理解できないことも多々あります。

大事なのは…
・歌詞をしっかりと読み、基本的な発音を理解した上で歌うこと。
・自分で訳した後に、訳が合っているかを確認すること(信頼できるサイトを探す)


まとめ

・K-popで韓国語を勉強するのはメリットもデメリットもある。
・メリット:韓国語の単語や表現を覚えやすい。曲の世界観もわかる。
・デメリット:発音・文化をしっかり理解しないと間違った解釈につながることも
・基本をしっかり抑える、心配なら答え合わせをすることで正しく韓国語力をあげることができる


今回はK-popを韓国語の勉強に使うことによるメリットとデメリットについて書いてみました。いかがだったでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました!次回もよろしくお願いいたします。


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