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目指せ!社会復帰への道。

早くも、3月ですね。

わたしが突発性難聴になって、今月で10ヶ月が経とうとしている。おかげさまで少しずつ回復して夢見ていた社会復帰まで、あともう少し!リハビリしたり、後遺症とどう付き合うべきか考えたり、今後の働き方を見直したり。

一歩前に進むためには嫌でも悩まないといけないし。

突発性難聴の辛さを皆んながみんな、理解している訳でもないし。かと言って周囲に全て理解してもらうことは、ほぼ不可能かと思うので見返りは求めず。理解してくれる、分かってくれる方を味方につけて今後のことについて絶賛考え中です。


たむけんさんが突発性難聴に!

先月見たネットニュースで、たむけんさんが難聴を患ったことを知りました。難聴てストレスや疲労からくることが多く、キーンと高音で鳴り響く耳鳴りはストレス・心労からきた難聴と言われていて私は、残念ながらこのタイプだった。

早期に難聴が発覚して。ステロイド治療を始めることが出来たおかげで、聴力は右耳には少し衰えるものの正常レベルに回復。たまに何を言っているか聴き取れない、分からないことがあっても日常会話には今のところ支障はないレベルまでになった。

しかーし!

不快な耳鳴りや耳の詰まった感じはあって。季節の変わり目だったり気温【特に今の季節は気温が低い】、気圧が不安定ということもあって一旦落ち着いたかのように思われた症状が悪化してしまう。

せっかく、ここまで良くなったのに…と肩を落とすことも多く何せ体調が悪いとメンタルまで不安定になってしまう。さらに悪循環だ。


内耳は平衡感覚を司る大切な器官で、私の場合は難聴を発症した時はフラフラ状態で、まともに歩ける状態でもなかったけど。去年8月に整体治療に切り替えて、食生活やら日常生活面を改善して、今では杖なしで歩くことができて小走り出来たりと出来なかったことが少しずつ出来るようになって嬉しさを感じる反面、やはりホルモンバランスや気圧の変化、季節の変わり目には症状が左右されてしまうところが悔しいところ!

今は半日、活動すると疲れてしまって仕方ない!

私って、こんなに体力なかったっけな…と。これまた現実を思い知らされる。

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だけど倦怠感が半端なくて、耳の聴こえが悪くて、日中夜プールの中に沈められているような感覚や、カラダのバランスが取れなくて上手く歩けなかった時に比べたら格段に良くなっている!

それに、大好きな温泉にも行けるようになった。 


まだ本調子ではないけど、最悪な状態の時のことを考えると、まだマシだ!そう前向きに捉えて出来ること、やれることから始めよう!と思えるようになってきた。


難聴は完治するのは3人に1人。

他は後遺症が残る人が3人に1人。改善しない人が3人に1人の確率。

完治は狭き門か…


後遺症と上手く付き合っていく。

わたしの場合は、耳鳴りとフラつきの後遺症が残っている。寝不足になったり疲労が溜まったり首や肩の凝りが酷くなるとカラダが思うように動かないことがある。


血流改善が最善の対策か?


不快な症状に対して、どう対処して、どう予防して向き合っていくのか。これが今後の課題だけど。

難聴は、なんだかんだ言って内耳の血流が阻害されて引き起こされる病気。

耳のマッサージやら漢方やら、ストレッチやらで改善を図るしかないかな…


これを、やったら治る!完治するっていうのは無いと思うけど。やらないよりかはマシ。少しでも不快な症状が軽減するだけまだマシだと思って取り組むことにしよう!


何かを決意、決断するには沢山悩まないといけないし。

決断するのは他人ではなくて、自分自身。


他人に相談することは簡単に出来るけど。

自分で決断するって本当にエネルギーのいる事だし頭を悩ますことも多い。

だけど、今だからこそ。

時間の許す限り色々考えて、やってみて。

次のステップに向かっていけたらいいな!


夢と希望は諦めてはいけない。

きっと、いつか叶うときがくる。

それまでの間は、苦しみも悲しみも辛さも経験して。

その経験を糧に今を生きて行こう。。


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突発性難聴の後遺症と向き合いながら社会生活をしています。聴力障害あり。趣味のカメラと、わたしの生きたしるしを残しています♪