私を発信すること
精神疾患を様々な方法で発信している人がいることを、病気になって初めて知りました。
闘病中の人も、寛解した人も。
そんな人達の言葉に、私は何度も助けられました。
そして、私も何かを発信すべきだなと、思いました。それがだれにも届かなかったとしても。文章を書くことが好きな私は、今こそ書くべきだと思いました。
私は、仕事をしながら治療をしています。
医者には、休むべきだと言われています。なのに、押し切って仕事を続けています。
それは褒められたことではありません。絶対に真似をしちゃいけません。医者の言うことは絶対に聞きましょう。
そんな私が発信できることは何か。
仕事が好きなのに、仕事を休まざるを得なくなったという、ショックな気持ち。とか。
うつ病になった、と言うと、何でもかんでも「仕事が辛かったの?」と、大好きな仕事を否定されてるようなことを言われる悲しさ。とか。
どうしても、「うつ病」と「仕事」や「学校」などの組織を同列に語ると「仕事」や「学校」が悪者になってしまうけれど、必ずしもそうではなかったんだよっていう私の体験を、誰かに話したかった。
もちろん、仕事や学校で大変な思いをして、逃げることが出来なくて、うつ病になってしまった人がたくさんいるのも知ってます。
そういう人達に、仕事は悪くない! 学校は悪くない! という考えを押し付けるつもりはありません。
うつ病も労災に認定されるという動きになっていますし、そういうことなんでしょう。
私は、私の仕事が大好きだから、それを否定されたくない。
少数派かもしれないけど、私の思いを、少しずつnoteで発信できたらいいな、と思っています。
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