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旅する私が考える、仕事について

今年も残り3日。とっても早いですね^^
今年は旅、旅、旅〜!!日本、タイ、インドへ行くことができ、それぞれで色んな事を感じ、出会いがあり。楽しみつつ、今後の人生を考え、自分の弱さや知らなかった自分と出会えた、振り返るとどの時間もかけがえのない、本当に幸せな一年でした。皆さんにとってはどんな一年でしたか?

旅をしまくった一年の最後に、旅をしたからこそ感じた“お仕事について“綴りたいなと思います。

・自分を大切にしながら働きたい!
・心地よく働く
そんな想いの方へお助けのチップとなると嬉しいです^^



1、人生=仕事になっていた。


違う国に行ったからこそ感じた事なのですが、仕事=人生になっている日本の方が多いと感じます。私は少なくともそうだったし、来年やりたいことを考えている今、気づけば「試してみたいこと、やってみたいこと、憧れる生活・・仕事関連多くない!?」と思うからです。

私がこうなってしまう理由を分析すると

仕事の選択肢が多い。それだけ日本は恵まれているということ。


選択肢が多いからこそ、「こんなお仕事だったら・・こんなお給料だったら・・こんな場所だったら・・」と条件的に色々考えます。
また本職が恵まれているからこそ、「こんな事をしてみたい・・こんな風に働きたい」と考えられるのではないかと考えます。

これはタイやインドに行った時に感じたのですが、「こんな仕事をしてみたい」という考えの方よりも、「今の仕事があるだけでありがたい。」「この仕事を一生していくのだろうな。転職のタイミングも結婚や家族によって変わることもあるかもしれないけど。」「生活していくために必要なもの」
話を聞く中でや仕事へ向かう姿を見ていてそんな違いを感じました。

私はこの違いを感じ、自分を振り返って感じたのは、選択肢が多いからこそ人生を考える上で仕事だけになってしまっていたということ。勿論人生の多くを仕事に捧げるので、仕事を考えることは大事なのですが、自分の楽しみや遊ぶことに目を向けられていなかったなと。こんな風になりたいや、こんな風に生きていきたいを勝手に仕事の枠の中で考えている自分に気がつきました。

だから来年は勿論仕事のことも考えますが、それよりも人生でどんな風に生きていきたいのか、何へ時間を使っていきたいのか、そこへ近づく為に今から自分が始められることは何なのかを考えていきたい。そして限られた人生をやっぱり楽しく生きていきたいから。自分の心揺れ動くものや、熱中できるもの、楽しさ、喜び、嬉しく感じる感覚や気持ちにフォーカスを当てて時間の舵取りをしていきます。既にみんな頑張って働いているからね。人生を楽しむ^^ここを決めて、考えて、試して、進んでいきたい。


楽しみたいよね


2、圧倒的に休みの時間が足りない


これは働き方もですし、1日の時間の使い方的にも休みの時間が足りないのかなと感じます。

働き方が忙しくなってしまう理由と、一人一人が改善できることで私が考えられるのは
・真面目さ、だけど自己犠牲までしてしまう真面目さに発展している
・忙しく働くのが当たり前、休みの取り方がわからない方が多い
です


真面目さ、だけど自己犠牲までしてしまう真面目さに発展している


真面目さって結構難しい。お客様のことは大事だし、協力して働くことだって大事。どこまでが心地よい真面目さなんだろう・・?
私が試行錯誤して思うのは、“キツいことは無理をしない“ ここなのかなと・・。

私は仕事を任される時に「あっこれを任されたらキツイかも」という感覚が時折あります。初めの頃はこう感じていても仕事を受けていたのですが、今はこの感覚を感じたら正直に話して謝って断っています。加えて既に任されている仕事は時間内に終わるように努力をし、時間に余裕がある時はお手伝いできることはないか上司に確認していました。
そして断る上でコミュニケーションも大切だと感じます。闇雲に強く「できません」と伝えるのではなく、どうしたら理解してもらえるかを考え、相手の気持ちを聞いた上で伝えていました。そして日々の中で信頼関係を築けるように、働く姿勢やコミュニケーションを大切にしていました。
最近は仕事は仕事と割り切って働いている人も多いですが、楽しむ程度のコミュニケーションはとってみてもいいのかなと思ったり。無理しない程度でね^^

話を戻すと任されてキツい仕事をしている時は、お客様にも伝わる気がしています。自分もキツいし、お客様の立場で雑な仕事を感じる時は不快な気持ちになるし、結果を良いことは生み出さないし、周りのスタッフに迷惑をかけることもあります。悪循環ですよね。
なので“ちょっとキツいかも“という仕事を任されがちの方は、ちょっとの勇気を出して相談してみること、キツい仕事を受けることを辞める方法を考えてみるのがおすすめです。

なぜだかは説明できないのですが海外の方は、自分を守る感覚を上手に使っている人が多いなぁと感じます。“自分ができないことはしない“ ここが本当の意味で自分にとっても仕事や相手に対しても責任を持つことなのかもしれません。

肩の力抜いてね^^


休みの取り方がわからない


この言葉を口にする方は日本人に多いイメージです。生き方やカルチャー、個性でもあるかもしれません。だけど休みの過ごし方をマスターできるともっと楽に生きられるのかなって思います。

私は海外生活やコロナ禍で、強制的に休みが入る場面が人生の中で多かったです。
慣れない頃はヤキモキしたり、悶々とした日々を過ごしたのですが、少し経って振り返ると「人生であれだけの余暇があったなんてなんて贅沢だったんだろう・・!!」と思うことばかりでした。以来余暇ができた時は、むしろ大喜びして全力で余暇を楽しむ方向へ考えをシフトします。生きていると休みを取りたくても取れないこといっぱいありますもん。

もし今余暇がある方がいたら、まず全力で楽しんでください。
休みの使い方や取り方がわからないから休みを嫌煙してしまうのでなく、急な余暇が日常の中で生まれた時に楽しむ方法を考えてみる習慣を持つのが休み上手になる方法かなと思います^^


今日は心地よい働き方についてお話ししました。皆さんの大事にしている働き方もよかったらコメント欄で教えてください。

そしてお正月休みゆっくりお過ごしください^^2024年も自分にとっての心地よさを大切にお仕事、人生を過ごす方法を考え、言葉にしていきたいな。

2023年も本当にありがとうございました♡!

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