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昼寝サプリをつくろう。|【第6話】|デザインどうしよう
前回までのあらすじ
クラウドファンディングで支援を募集することに決めた。重要なサプリの成分を決める処方をS社にお願いすることができて、その見積もりを待つこととなった。その間に今回のプロジェクトで一番大事と思われるデザインを決めたい。さて、どうしようか。。。
持つべきものは友
デザインに関して、全くの素人の僕は誰かにお願いするしか方法がない。
ココナラみたいなクラウドソーシングでお願いするか。
いや、どうせなら二人三脚でプロジェクトに並走してくれる人がいい!
誰かいないか…
いた!大志だ!
→大志との出会いはこちら
インスタのDMですぐに連絡をした。
今林「紆余曲折あって昼寝サプリを作ろうと思っているのでまた話そう!」
大志「紆余曲折すぎるて!いつにする?」
今林「来週で!」
というようにかなりフットワーク軽く1週間後にミーティングがセットされた。
ミーティングでは昼寝サプリ開発に至った経緯を話したところ、大志は思いのほか僕の想いに共感をしてくれた。画面越しにしっかりと頷きながら
「ええやん!」
と言ってくれた。クラウドファンディングのプロジェクトとしてやっていくことに決めたことを話し、お互いのテンションが上がったタイミングで満を持して、本プロジェクトへのデザイナーとしてのお誘いをしてみた。
今林「ということでデザインの部分を大志にやってもらいたい!」
大志「まじで?やるやる!」
こんな感じで決まった。報酬はクラウドファンディング支援額のパーセンテージでの後払いということで契約締結。後払いと言っても今回はAll-or-Nothing方式での実施のため、仮にプロジェクトが目標金額未達で終わった場合、報酬はゼロだ。そのリスクもちゃんと説明した。大志はその上で引き受けてくれた。ノリと勢いで生きてるようなやつだけど男気も責任感もある。カッケー。
本当にありがたい。絶対成功させたい。
この流れでプロジェクトにデザイナーを引き入れることができた。
これでチームは3人。僕はプロジェクトの方向性と内容を決め、平岩くんには経理関係とプロジェクトの細かいフォローをお願いし、大志にはデザイン周りを担当してもらう。
クラウドファンディングが始まったらみんな営業部隊。
最強のチームができた。なんでもできる気がする。
今ならイーロンマスクに勝てる。そんな気持ちになった。
(調子乗ってごめんなさい)
ということでその一週間後に3人での定例会議を実施した。
1回目の定例会議ではあらためて僕の昼寝サプリへの想いと現状の確認、情報共有して終わった。まだまだ何も進んでいない段階なので、ひとまず週一の定例でクラファンに向けて必要な準備とそれぞれのやることを確認しようということになった。
デザインについてはまず大志に商品名【Nap Shot】の意味とイメージを伝え、このプロジェクトのコンセプト部分を話してまずはとりあえずのロゴを提出してもらうことに。
初めての顔合わせだったが、それぞれ個性がありつつも息は合っていて、3人で話し合うことによりさらに士気が高まった気がした。
ということで今回はここまで!
ここまで読んでくれてありがとうございます!
また次回会いましょう!アディオス!
読んでいただきありがとうございます!