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職場にいるすごい人

こんにちわ、こんばんわ。
北里明日香です。
桜の花びらも散ってきて葉桜の季節っぽくなってきました。
また暑くなったり、時に急に寒くなったりするので
読者の皆様にはお身体ご自愛下さいませ。


■ 職場にいるすごい人


あたしは、とあるスーパーでアルバイトをしているわけなのですが、
社員さんにパートさん、アルバイトといろいろいるわけです。
その中でも「すごい人」って自分自身からみて思う人がいると思います。
逆にみんな同じじゃね?!と思う人の思考回路はこんな感じと思います。


お仕事をする=その分の対価(報酬)を貰う だけ

当然のことながら指示された分のお仕事を
難なくこなせればそれはそれで文句ありません。
そういう人も増えているのも事実です。

話は戻って「職場にいるすごい人」って
あたしがみているすごい人は
レジの場合はとにかく正確にものすごく速く商品を流す。
また袋詰めの場合は正確かつ無駄のない動きで
中身は文句ないほど理路整然に詰められている。
そんなパートさんです。

また、商品の品出しの場合には
若い社員さんですが、どのようなレイアウトなら売れるのかを考えている。
またお客様に尋ねられた時にはほぼ何でも答えられる。
味に関しても、自分自身で購入したりして味を知っている
パートさんやアルバイトの指示も的確に出したり
感情的に怒らない。
しっかりと筋道を通して怒るというか
よくない点を上げていくので、仕事がしやすいです。
あたしがミスをしてもこうすればいいとか、
方法論や技術論を教えてくれます。
あたしにはちょっと無理だろうなと思いました。
それくらい「すごい人」です。

で、何が言いたいのかというと、
あたしは「職場のすごい人」はホントにすごいと思う。
陳腐な表現でごめんなさい。
共通点としては感情的に怒らない。
また、冷静に淡々としている。
口よりも行動で伝わってくる。
こんな感じです。

知り合いの、いまいずみさんに言ったら
いまいずみさんも同じ意見と言ってました。
どこの会社に行っても1人以上はいるみたいです。
だから新入社員さんなんかは、「職場にいるすごい人」を
探してみるといいですね。


■ どうして「すごい人」と思えるのか


あたしはこう思います。
「職場にいるすごい人」というのは
あたしがいくら頑張っても到達できないような場所にいるからだと
思います。
物事の価値観や考え方、戦略や戦術などがあたし自身と違うから
あたしは「すごい人」なんだなと思ってしまうのです。
要するにあたしに持っていないものを持っているから
「すごい人」って感じると思うのです。

職場だけでなく学校などでも同じですね。
またYou Tuberさんでも
「1週間かかるような案件をプログラミングでやるとどれくらいで終了するのか」というような動画が上がっています。
ネタバレになりますが、1日で終わっていました。
それは結果として1日で終わらせたということであって
結果です。
その動画には作業のプロセスは多少なりともあれども
1日で終わらせられる勉強量や経験量が違うと思うのです。


というわけで、初々しい新生活やら新学期やら新年度ですから
ふとこの記事を見て「すごい人」でも見つけてみてください。

  • 共通点はだいたい
    ・感情的にならない
    ・冷静である。淡々としている。
    ・頑張っているアピールをしていない。
    ・何かしらの考え方を持っている。
    ・口よりも行動して伝わってくる。

こんな感じでしょうか。

あとは「すごい人」に近づけるように
「すごい人」のすごい部分を自分自身で真似してみる
その人の考え方に共感するならば、同じ考え方で行動してみる。
できることから少しずつ。
そんなところだと思います。

■ たぶん今の社会は大体オーバーワーク


いまの日本で働いている人は
たぶん大体の人がオーバーワークだと思います。
そもそもクタクタで疲れてしまって
思考能力すら止まってしまうくらいです。
だから、マニュアル通りの融通が利かない人が増えました。
規則は規則、私の業務はここまで。枠外はしない。
そんな人が増えました。
だからセブンイレブンなんてレジで立ってるだけで済むわけです(笑)。

勤務時間という決まりで自分自身の時間と労働対価として売って
報酬を得る、という考え方も別に間違ってはいません。
忙しい時でも定時になったので帰りますというのは
間違ってはいません。
ただ、融通を利かせてほしいというのはあります。
それよりも社会システム的に余裕が無くなったというのが
さらに近い表現だと思います。

というわけで、新年度ですし
「すごい人」探しと「すごい人」の模倣をするって
ひとつの提案なんだと、あたしは思うのです。

でわ。


北里明日香(Asuka Kitazato)
2022/04/12
19時13分

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