見出し画像

HSPの生き方

小さい頃から刺激に弱かった
音にも空気にも人の感情にも
意味不明な疲れ方…

たかだかテレビのウルトラマンさえ、
後ろのチャックが見えてて
偽物だと分かってても
耐えられない!?

集団入ったら苦痛でしかなかった
意味不明の苦痛
教室で並んで座ってるだけでも
しんどかった

オーラが重なってると疲れる
という説もあるけど、
それレベルの意味不明な疲れ方…

この感覚をだれとも共有できない
ことにも孤独感を深めた

限界になった思春期からは
できるだけ何も感じないようにしようと
努力をこころみたものの…
なんの成果もなく
苦しさがつのった

大人になっても
居場所のない感覚は変わらなかった

自分が必要である仕事をして
自分の存在が必要であることを
確かめたかった
向かない仕事をたくさんして
心身がボロボロになると職を変えるを
繰り返した

そんな風にとことんやった後
そんなやり方はすべて間違っていたことに
気がついた


それが丸ごとHSPの特性であったこと

そんな分類に自分が入っていたことに驚いた

そして、安心し納得した


他人になろうとしてたんだなぁ
長い間

人は存在するだけで価値があり
生きてるだけでも
誰かのためになってることに
なかなか気づかなかったんだな…

一番息子に教えなくてはならないことを
みずから否定してきたのかもしれない…

たいしたこともせず
気ままに暮らす自分を
息子はかえって喜んでいる空気がある

「絵を描くわ」というと
普段は人の話に興味を示さないのに
「何描くの?」と聞いてくる

自分らしいことをすると
喜ぶ人がいる✨

それでいいんだな

「自分らしく生ききる」
それだけで
十分価値があるんだな✨✨






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?