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「Working Mom」働く現役ママたちへ、先輩ママからのエールも込めた企画(撮影エピソード)

「家庭と仕事の両立」というのは、
子供を育てながら働く女性にとって、
誰もが一度は悩む時期があるものです。
私もそんな時期を通った一人です。

仕事のキャリアプランと、家事と育児のバランスが、
自分だけでは解決出来ないことがたくさんあるからです。

その時のことを振り返ってみて思うのは、
大変な時期は意外とあっという間に過ぎてしまうこと。

完璧になろうとせずに、
周りの家族や友人に甘えたり、時には開放的な場所で仕事をしたり、
自分をもっと肯定してあげれば、子供との時間も愛おしいものになるはず。

今回は、そんな働く現役ママたちへ、
先輩ママからのエールも込めた企画になりました。

育休中のひとときに

下の写真は、女性3名のビジネスシーンの撮影直前。今回のキャストの1人は、まさに育休中のママで、お子さんも連れてきていただきました。最初のシーンでは、赤ちゃんがまだ人見知りをしている状態だったので、ギリギリまでママの側で和んでいる様子をカメラマンがおさめてくれていました。実際のご友人であるこの3人。久しぶりの再会で終始楽しそうにしていた彼女たち。育休中のママにとっても、この日のお仕事は気分転換になれたのかもしれませんね。

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実は経営者

初対面の時、可愛らしい雰囲気と透明感が印象的だった彼女も、働く現役ママ。下の写真も実際のお子さんとの1カットです。彼女はご自身で起業された経営者でもあります。子育てしながらの会社経営というだけで、大変そう・・・と思ってしまいますが、彼女からはそんな苦労や疲労が感じられませんでした。とても自然に「できる範囲で今はやっているので」という言葉には、母として女性としての強さを感じました。

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お兄ちゃんも登場

上の写真のお子さんにはお兄ちゃんもいるんです。慎重な性格の弟くんに対して、好奇心旺盛でやんちゃなお兄ちゃん。上のシーンの撮影時には、じっとしていられず、彼と私は近所の探検へ。半日一緒にいるとすっかり仲良くなって、別れ惜しんでしまいました。下の写真は、都会で働くママの帰宅途中といったイメージですが、保育園に迎えに行った帰り道って、親子の愛おしい時間なんです。

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子どもが生まれた時、みんなこんな経験をしてきてたんだと、全てのお母さん達を尊敬しました。
子育て経験のある方は、そう思った方が多いかもしれません。

近年では、SDGsの目標にも【ジェンダー平等を実現しよう】とあるように、お父さんとお母さんが仕事も家事も育児も、すべてにおいて協力し合い、分担するという考え方が多くなっています。周りを見ても、子供が病気の時には交代で会社を休むなどして、うまく分担されていると感じることが増えています。

ただ、一方では、ひとり親世帯もあることを忘れないで欲しいですね。周りがとにかく温かく見守り、支える社会になって欲しいと願います。

今回のテーマは、「育児と仕事の両立」でしたが、休日は、仕事も家事も忘れて、親子時間をたっぷりと楽しみましょう!

子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」
https://iko-yo.net/


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