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ワイン

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#いまでや

チームIMADEYA‐ぷらっと7月試飲会‐

今回はどちらも同じ産地の同品種を使用したワインです。 これが本当に同じ、品種からできたワ…

IMADEYA MAGAZINE
1か月前
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IMADEYAオリジナル日本ワインの定期便「Pratto-ぷらっと-」、祝一周年!Special Thank…

はじめに 皆様のお陰様で日本ワインの定期便Pratto-ぷらっと-は6月で1周年を迎えます。(パ…

IMADEYA MAGAZINE
2か月前
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「海と葡萄とデザインと」SAYS FARM(富山県氷見市)訪問記

2024.3.訪問 はじめまして 一面に広がるグレージュな空、まるでフランスの田舎町に来たよう…

IMADEYA MAGAZINE
2か月前
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マーケットは生まれてくるものではない、創るものである。IMADEYA AGING LABORATORYの…

代表小倉秀一の考えるIMADEYA AGING とは 1:日本酒を取り巻く現状 日本酒のピークは昭和48…

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諦めなかった味

お酒だけではないけれど、何かを作る時に重要なのは素材と技術。ワインの場合はそれはブドウ栽…

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「日本のグランクリュ」と周りのワイナリーが羨むほどのいい畑から生まれるワイン

去年からお取引を始めた、長野県上田市に畑のある「セイル・ザ・シップ・ヴィンヤード」。 こ…

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1歩進んだつもりが、崖で足を踏み外していた話

以前書いたこちらの記事。 沢山の反応をいただき、自分たちでも無駄にせずに済んで良かったと思って喜んでいたのですが、実際に蒸留してみると、思いもよらぬ落とし穴が… 商品化されているワインは、刻一刻と酸化していくためそれを防ぐため、特に長期熟成を目的としているワインには「酸化防止剤」というものを添加します。 ナチュラルワインが人気になってからこの言葉をよく聞くようになり、一部ではまるで悪のように言われることもありますが、健全なワインを造るためには、酸化防止剤が必要な場面が多々

大手だからこそ造れるもの

IMADEYAでは、多くの飲食店様にお酒を卸しています。 その中でも、ここ数年時にお引き合いいた…

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イベントレポート:ドメーヌ タカヒコ飲み語り

2022年7月23日(土)、新設のイベントスペースIMADEYA TERRACE清澄白河にて開催した「ドメーヌ …

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飲み頃を過ぎたワインはどこへゆく

あんなに売れていたワインが全く売れなくなってしまった 悲しいことに、新型コロナウイルス感…

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ブドウ作りに適さない場所ではワインは造れない?

他の国に比べ雨の多い国・日本私たちは日本で造られるお酒の普及に力を入れており、日本酒、焼…

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IMADEYAのお客様と我々にとって、冬の訪れを感じさせてくれる「季節のお酒」の風物詩…

皆様ご存じの通り、IMADEYAは酒屋なのでお酒を売るのが仕事。 その仕事を通しお客様にどんな…

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シャンパーニュとは一味違う、気の遠くなるような職人技で造られるスパークリングワイ…

「美味しいスパークリングワイン」と言われて、大半の人が思い浮かべるのはシャンパーニュでは…

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ワインが連れて行ってくれる、想像の世界旅行

自由に移動ができないようになってから早1年半。ワインの仕事をしていると年に何回か海外のワイン産地に行ける機会がありますが、それももう懐かしいです…。 でも、ワインを飲む楽しさは、それを飲みながら造られた場所を想像すること。ワインごとに味は異なりますが共通する法則というのもあって、それを少し知ればこのワインはこんな場所で作られているんだな、ということが想像できます。 例えば、一番分かりやすい違いだと気温。日本国内で作られる他の果物で考えてみると分かりやすいのですが、九州のよ