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ワイン

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記事一覧

『発酵における職人集団をめざす』蔵のミッションを達成すべく始動した、西酒造が造る…

2024年3月の訪問 西酒造(にししゅぞう)とは 焼酎の本場、鹿児島県日置市吹上町で、 1845年に…

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「氷見で何かしたい、一心に土地を見つめ続けて17年」SAYS FARM(富山県氷見市)訪問…

2024年3月訪問 はじめに SAYS FARM(富山県氷見市)について 葡萄畑を抜け、富山湾を一望で…

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「Just my imagination 」/ダイヤモンド酒造(山梨県勝沼町)

ダイヤモンド酒造×IMADEYA  いつからかひっそりと始動した、ダイヤモンド酒造醸造家、雨宮…

IMADEYA MAGAZINE
2週間前
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チームIMADEYA -謎ワインテイスティング座談会-

今回は志向を変えて、IMADEYAが取り組む日本ワインの定期便Pratto-ぷらっと-で使用した、船橋C…

IMADEYA MAGAZINE
2週間前
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「石の上にも20年のブドウ樹」丹波ワイン(京都府船井郡 京丹波町)訪問記

2023年3月半ばに京都、丹波ワインさんをIMADEYAメンバーで訪問してきました。その体験をIMADEY…

IMADEYA MAGAZINE
3週間前
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造り以外は畑にいたい。Aperture Farm and Winery~アパチャ‐ファーム&ワイナリー~(長…

2023年7月訪問 はじめに なんだろう、この美味しい液体は・・。 いくら考えても答えを導き…

IMADEYA MAGAZINE
4週間前
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牧丘を日本のバローロに!(カンティーナ・ヒロ/山梨県牧丘町)

2023年5月 訪問 新規取引ワイナリー カンティーナヒロ 山梨県北部、牧丘町に位置するワイナリー。 「カンティーナ」はイタリア語で「自社畑100%でワインを造る小さなワイナリー」を意味し、「ヒロ」はワイナリー当主である広瀬武彦さんの名字からとっています。 ワイナリーとしては2018年から醸造をスタート。もともとはかつて山梨県の主要産業だった養蚕や蒟蒻づくりをしており、そこから先代が鍬1つで開墾して巨峰を植え、徐々に牧丘は巨峰の一大産地になっていきました。それ以来、葡萄

「いつか日本の“黄金の丘”と呼ばれる日を夢見て」Rue de Vin(長野県東御市)訪問記

2023年5月訪問 はじめに  Rue de Vin(リュードヴァン)/長野県東御市 フランス語で「ワイン…

IMADEYA MAGAZINE
1か月前
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「世界的なトレンド、都市型ワイナリーを千葉で発見!」FUNABASHI COQ WINERY(千葉県…

2023年12月の訪問 FUNABASHI COQ WINERY / 千葉県船橋市-  FUNABASHI COQ WINERYとは 千葉県…

IMADEYA MAGAZINE
2か月前
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マーケットは生まれてくるものではない、創るものである。IMADEYA AGING LABORATORYの…

代表小倉秀一の考えるIMADEYA AGING とは 1:日本酒を取り巻く現状 日本酒のピークは昭和48…

IMADEYA MAGAZINE
8か月前
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諦めなかった味

お酒だけではないけれど、何かを作る時に重要なのは素材と技術。ワインの場合はそれはブドウ栽…

IMADEYA MAGAZINE
11か月前
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「Who#00003」誕生秘話。30年以上続く文化形成の中で生まれた個性。

私達IMADEYAが日本全国の生産者を訪問した際に、試験的に造られたり、少量だったりの理由で、…

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「日本のグランクリュ」と周りのワイナリーが羨むほどのいい畑から生まれるワイン

去年からお取引を始めた、長野県上田市に畑のある「セイル・ザ・シップ・ヴィンヤード」。 こ…

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1歩進んだつもりが、崖で足を踏み外していた話

以前書いたこちらの記事。 沢山の反応をいただき、自分たちでも無駄にせずに済んで良かったと思って喜んでいたのですが、実際に蒸留してみると、思いもよらぬ落とし穴が… 商品化されているワインは、刻一刻と酸化していくためそれを防ぐため、特に長期熟成を目的としているワインには「酸化防止剤」というものを添加します。 ナチュラルワインが人気になってからこの言葉をよく聞くようになり、一部ではまるで悪のように言われることもありますが、健全なワインを造るためには、酸化防止剤が必要な場面が多々