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強くならなくていい格闘ゲームの“遊び方“

はじめにこの文章は誰向けでもないので、支離滅裂だし、人に読んでもらおうって気の文章じゃないです。鬱憤晴らし程度のものなので、意味不明なことがあったらお父さん、お母さん、お友達、近所の格ゲーマーに聞いてね。 ここのところ格闘ゲーム界隈でnoteでのお気持ち表明が流行っているらしい。 弟子を破門したり、難しすぎて引退したり。 それ自体は仕方ないし、合う合わないっていうのはあるので全然良いと思う。(ちなみに私はFF14が全く肌に合わない、悲しい) この2つとも本質的には「格闘ゲ

    • 散文感想『数分間のエールを』 そのエールはクリエイターへの激励か、「無産」への叱責か。

      本文章は『数分間のエールを』のネタバレをたくさん含みます。また少し批判的な立場に立って感想を書くので、苦手な方は他のnoteを読もう! 数分間の予告で作っていたものが「成功」するか「失敗」するかが物語の分岐になっているだろうと予測して、観に行った。 また感想は書きながら考えたものなので散文になってしまうこと、また一度しか見てないので正確な記述をするのが難しいことを許して欲しい。 以下ネタバレ まずは概要と解説を映画.comから引用する。 主人公はMVの作成を趣味とし

      • AIちゃんが描く、あんまり面白くない絵と、なんでだろうって話

        AIちゃんが描くイラストは可愛い、技量がある、そしてあんまり面白みがない。確かに可愛い絵を生み出してくれるし、こういったnoteなんかで著作権のない画像を生み出してくれるのが非常にありがたい。ありがたい……のだが、工業作品に近い。 「温かみが〜〜」とかいう気はまったくない。おそらく構図として「顔」を見せる構図が多いからなんじゃないかな、などと思ったり。一応、顔以外に焦点を合わせたイラストを生み出すことができないわけではないのだが、とにかく崩れる。足裏等は指が崩れるのはもちろ

        • 『ゆる言語学ラジオ』サポーターコミュニティの思い出とそれに関する書籍の話

          本文章は「ゆる言語学ラジオ非公式 Advent Calendar 2022」21日目の記事です。 20日目の記事はこちら TL; DRサポーターコミュニティに入れ。語れ。盛り上げよ。 また、書籍を紹介よりはサポーターコミュニティの紹介をしますので本の内容がめっちゃ知りたいという人はサポーターコミュニティに入っていただければ誰かがすごい詳しく教えてくれるかもしれません。輪読会とか。 また、校正等はろくに行っておらず、文末表現もメチャクチャであることをお詫びします。2時間

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        強くならなくていい格闘ゲームの“遊び方“

        • 散文感想『数分間のエールを』 そのエールはクリエイターへの激励か、「無産」への叱責か。

        • AIちゃんが描く、あんまり面白くない絵と、なんでだろうって話

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          AIに錬成に失敗させることに興奮する

          画像生成AIが闊歩して数ヶ月が経ちました。私もStableDiffusionで遊んでみて、めちゃくちゃ美麗な絵を描くんですが、それって芸術的じゃないな、って思うんですよね。 そこで、AIちゃんに芸術的な絵を描かせるために生成中に蹴り飛ばして筆を取り上げると出来損ないの女の子みたいなイラストが産まれました。 なんだかこれってすごく神秘性を感じませんか?AIちゃんの未知の脳内を覗いているような、見てはいけないものを見るような。 ちゃんと描かせてあげるとすごく可愛いイラストを

          AIに錬成に失敗させることに興奮する

          ぼくのかんがえた最強のアンコウ

          鮟鱇とはあんこうと読む。魚の一種で、分厚いカレイのような見た目をしている。flog-fishとか、Anglerとか言われているらしい。有名な料理はアンキモ。吊るして捌くらしい。間違ってもパンチして粉々にしてはいけない。アンキモ!と叫んでもMPが足りずに呪文は発動しない。 チョウチンアンコウ どうぶつの森で2~3000ベルくらいの固い値段で取引されているのがチョウチンアンコウだ。チョウチンアンコウは頭にあるヒラヒラ(擬餌状体、エスカとか言うらしい)を発光させ、目眩しをさせる

          ぼくのかんがえた最強のアンコウ

          途中まで『ぼっち・ざ・ろっく』を見たけど、ぼっちちゃんが誰かのために頑張ってたので誰かのためにキレてほしい。

          アニメ版『ぼっち・ざ・ろっく』をとりあえず七話まで視聴。見ていいても、「あぁ、日陰者の気持ちをわかってくれる人が作っているんだな」と言う気持ち。タイトルがASIAN KUNG-FU GENERATIONの曲名に倣ってタイトルが付けられていそう。 ちなみに、私はJ-Rockが好きだがあんまりリアルの人にバレたくない事の一つ。音楽を聴いているときに話しかけられるとめちゃくちゃ辛い。「あぁ!?」ってなる。ガキっぽいなぁ、とか俗っぽいなぁとか思われてアダルトチルドレン罪で吊し上げら

          途中まで『ぼっち・ざ・ろっく』を見たけど、ぼっちちゃんが誰かのために頑張ってたので誰かのためにキレてほしい。

          永久機関を追求するものを笑うべきか否か

          どっかのYoutubeで「発電所から出た電気で発電すればいい!」っていうコメントがはちゃめちゃにぶっ叩かれてたのを見た。「中学生からやり直せ!」っていうコメントが連なっていたのだが、コメント主は頑なに「偉大な発明はみんなが無理だって言ったから、できるかもしれない」という主張を繰り返していた。 もちろん永久機関を作成するのはまぁ無理だろうな、とは思う。コメントしている人もあまり賢い感じに見えなかったし 一方で、永久機関を考えることに大きな意味がある、と考えている。そもそも「

          永久機関を追求するものを笑うべきか否か

          夜は明るい方が怖いかもしれない

           昨日は渋谷の会社にお邪魔してきた。ちなみに、緑の会社ではない。スタートアップベンチャーという意識高い会社は渋谷に密集しているので「ウェイー!」みたいな人々の世界には存在していないビルの中へと入っていく訳だが、そういったお堅いビルには行っていく私をウェイ人にはどう見えているのだろうか。ウェイ列から逸れた瞬間に私の存在は霧の中に消えていっていると思うと、霧の能力者みたいでかっこいいかもしれない。  なんてことを思った往路だったが、すっかり夜の雨ふる復路ではヒカリエを足元にビルの

          夜は明るい方が怖いかもしれない

          1500円のラーメン

           私は地元を「ネオ東京スラム」と呼んでいる。ネオ東京スラムでは駅前と商店街の衝突により、かつて栄えていた都市部も今やボロボロである。戦いの結果は駅側に軍配があがったようで、戦いの末にボロボロになった駅前の再開発をおこなっているようだ。  と言っても、駅前にはまだ沢山の家を失ったと思われる浮浪者やボロボロの建物が建っていて、メイン通りは立ちんぼやら、よくわからないカードをむけてくる外国人やらが沢山居る。  そんなネオ東京スラムだが、安い蕎麦屋の跡地に1500円のラーメン屋ができ

          1500円のラーメン

          コミュニティから離れると寂しい気持ちになる。芋羊羹の写真を撮影していたら、そのSDカードに友人とご飯に行った時のものが出てきた。 左手に芋羊羹を持って写真をコロコロと閲覧していくとなんともいえない気持ちが湧いてきた。ふと足元を見ると、昨日こぼした芋羊羹が根っこを張っているではないか。 ほくほくのさつまいもが家にできるのはありがたいのだが、屋内だと困るということで、その芋羊羹を外で植え替えることにした。 明日あたりにはさつまいもができているだろうか。 それと、今左手に持

          回転

          回街を歩くと回るものが目につくこともあるかもしれない。車輪、床屋の看板、換気扇、室外機。 実は回転の正体は大きめの齧歯類であることをご存知だろうか。 カッシャネズミと言われる彼らはエアコンの排気口に住みつき、定期的に回し車のようにファンを回しているのだ。カッシャネズミと人間の共存の歴史は長い。ちなみに、カッシャネズミ管理局がきちんとカッシャネズミの労働を管理しており、週休3日制できちんと環境は管理されているので安心していただきたい。 さて、初めにカッシャネズミが発見されたの

          ゲームの感想『黄昏ニ眠ル街』 人生に残る名作という幻想の綻び

          誰にとっても思い出の作品というものが存在しているだろう。アニメであれ、小説であれ記憶に残る作品というものがあるはずだ。 一方で疑問に挙がるのは「果たしてそれは名作として世間に認められていたかどうか」である。もちろんファイナルファンタジーシリーズのような大人気シリーズが思い出の作品である人も多いだろうが、マイナー作品が子供の時代の記憶のランドマークになっている人も少なくないのではないだろうか。 ちなみに筆者は『武蔵伝』や『マシュランボー』がそういった「子供時代を辿る足跡」にな

          ゲームの感想『黄昏ニ眠ル街』 人生に残る名作という幻想の綻び