月島 春人
勉強の履歴
序文 統計検定準1級を取得したため、勉強法を簡単に残しておきます。 私は私文卒(数学で大学受験をしていない)で、同様の方で統計学を志す方には参考になるかもしれません。 統計検定準1級とは内容 統計検定2級までの知識を前提として、統計学の活用力を問う試験となっている。主成分分析などの機械学習の手法も出題される。大学の専門課程1、2年生程度とされているらしい。 難易度 私文卒からだと難易度は高いと思われる。もともと1級と2級の難易度差が異様に広かったため、間を埋める
標記のとおり統計検定準1級を完走した。 結果は合格だったため、これにて統計学の学習もひと段落ついた。 合格者体験談のような記事は後で書くとして、記憶が薄れないうちに試験当日の所感を記録しておこうと思う。 試験会場~受験開始直前まで CBT方式では、数ある試験会場から自分に都合の良い会場を選択して受験することができる。私はISAというパソコンスクールで受験した。特にこのスクールの会員でなくても受験することはできる。 当日は会場に着くと初めに身分確認、使用する電卓の確認及び注
進捗について 勉強の感想を書く余裕が無かったので(下書きを書いていたらめんどくさくなったので)更新していなかった。 進捗についてだが、予定通りというか予想通りというか、4月中にWBを終えることができた。所々で理解が十分でないところはあったが、範囲も広いのでその辺はスルーしつつ進めた。恐らく準1級を取得すること自体を最優先とするならこの進め方が最適だった。改めて、寄り道しすぎたなと感じる 5月に入ってすぐに過去問に取り組んだ。見たところ、計算を要する問題もあるが、そこまで深
ウウウオアアーのAAっていいよね。 統計学の勉強で行き詰まっているときはこんな顔してるよ。 勉強の感想(WB20~22章) 1週間で3章進んだ。というのは実は少し嘘で21章の標本調査法はまだ例題を解いていない。何故解いていないかは個別の感想で述べることにする。 結局寄り道しすぎて3月中にはWBは終わらなかった。というか3月は仕事ではいわゆる異動期というやつで地味に残業したり、帰っても仕事のことを考えなきゃいけなかったりで計画に無理があった。 とはいえ4月以降にこのペース
イラスト書いてる程時間的精神的余裕が無い・・・! 勉強の感想(WB15~19章) WBは3月3日時点で14章まで進んでいたようだ。これを書いているのが23日なので20日かけて5章を進めたということになる。予定よりかなり進捗が遅いので、少し勉強の進め方を変える必要がありそうだ。 とりあえず各章の勉強の感想を書いていく。 15章は確率過程の基礎で、14章のマルコフ連鎖も確率過程の範疇だから頑張ればいけると思ったが、WBの解説がかなり難しい。「松原望の確率過程超!入門」を中古
確率過程の勉強を始めたWBの第15章の確率過程を進めていたがWBの説明ではちゃんと理解できないように思えたので、確率過程の本を別途購入してしばらくはそちらを進めようと思う。 購入した本は「松原望の確率過程超!入門」という本。確率過程の本はいろいろあって、他も見てみたがレビューを見た感じで解説が丁寧そうだと思った。一度本屋で現物を読んでみてから買うかどうか決めようと思ったが(数学の本は向き不向きがあるので)、近場の専門書を取り扱っている本屋では置いてなかった。アマゾンの中古だと
イラストは初めて統計学を学ぶ一般文系(主に私)がp値と聞いて思い浮かべるイメージ バーミヤンではない 勉強の感想(WB10~14章) 今週は5章進んだ。1週4章進めばいいかなというところなのでこれは頑張った方、なのだが内容が結構簡単だったというのもある。 10~12章の検定は2級レベルか少し発展したくらいなので難しいと感じるところはなかった。WB単体でも十分進められるかなといった程度。WBが分かりやすいというより内容が簡単だったという印象。検定は使えるようになるとすごい賢
イラストはジャックナイフ法と聞いて最初に浮かんだイメージ 勉強の感想(WB6~9章) 2週間で4章しか進まなかった。が山場は越えられたと思う。 WBは章によって難易度に差があると改めて感じる。前情報で知っていたが、7章と8章は結構難しい。 難しいというのは、まず内容が難しいというよりはWBの説明が乏しいので、概略が理解できてももう少し詳しい説明が欲しくなる。それで参考書とかWEBサイトを巡る必要が出てくる。これが難しいと感じる理由。つまり進めるのに時間がかかる。 あと
勉強の感想(WB5章) 今週は仕事が忙しい+謎の不眠症でワークブックの5章しかできなかった・・・。祝日もあるし、そこで何とか遅れを取り戻したい。家よりもネカフェとかで勉強したほうが捗る気がする。図書館もいいけど、他に勉強している人がいるところだとちょっと落ち着かない。 全32章あるから「1日1章やれば1ヵ月でいけるか・・・?」とか思っていたけど、平日には長時間勉強できないから難しい。とりあえず2ヶ月で1周することを目標に頑張ることにした。4月からは中々休暇が取れないし、さら
はじめに書いてあることは統計検定準一級勉強の感想だけです。解説とかは理系の方々がブログに載せているのでそちらを見ること(いつもお世話になってます)。 勉強の動機は「趣味だから」。 スペック・私大文系卒 ・統計検定2級は持ってる ・私文故、数Ⅲ以降は独学で勉強 勉強の感想(~ワークブック4章) まずはワークブックに関する感想から。 範囲が広い中で300ページ程度で収めようとしているからか、かなり解説が簡潔で初学者向き出ない。という情報は事前にあったので、とりあえずマセマの
はじめに個人の見解です。 家族関係におけるクリスマスの意義その世帯の収入に応じて異なるものの、金銭感覚が備わっている親のもとで暮らしていると「あれが欲しいそれが欲しい」などと言っても、毎回希望するものを買ってもらえるということはないだろう。例えば「PS5欲しいよー」といっても、はいはいって感じで買ってくれる親は少ないと思う(親がゲーマーとかなら話は変わってくるが)。 そうして子供は金銭感覚を学ぶのだが、欲しいと言っても必ずそれを買ってもらえないという経験則から「欲張りはいけ
私文が数学を勉強するのが難しい理由大学受験で数学を回避して歴史系科目+英語国語で受験をするとその後の人生でほとんど数学をやることはなくなる。 ただ、例えば経済学部や経営学部に入った場合はもしかしたら数学をやらざるを得ないことがあるかもしれない(講義の取り方によっては回避できる大学もあるけど)。又は、計量経済や経営工学に興味を持ってそれを学ぶために数学をやる方もいるかもしれない。 しかしそこで数学をやり始めて挫折せずにいられる方は結構珍しいように思う。私も私文だが挫折はしなか
何を書くか日常生活で学んだことや思ったことを備忘録的に書く。 noteに文章で書く理由文章にする理由 大きく目的は2つ。 日頃、文章を起案することがあるが、部署異動によってはほとんど起案をしないこともあるため、文章力を養うことが1つの目的。 もう1つは、日ごろ、情報のインプット過多となりつつあるため、ある程度思考をしてアウトプットしていく作業をすること。 noteに書く理由 誰もこのnoteを読まないだろうと思うが、公衆に対してある程度さらされるネット上に書くことで、