ヨーロッパ一人旅(パリ編)
もうちょっと良い投稿したいけど、何が良い投稿かわからんのでそのまま行きまーす。ほぼ日記、写真つけただけの。あとちなみに現地で書いた内容に帰国後にちょっと書き足してます。7割はくらいは現地。
前回のnote↓
Day7 フランス上陸とオルセー美術館
到着
朝5:30パリ着ー!でもSIMカードなんか使えてない〜Wi-Fiない〜でガチ焦り。ホステルまで道が全くわからない。知らん言語の国で暗い中1人、まあまあ怖かった。「バス停どこや」って聞いてくる人いたけどそれにめっちゃびっくりして極寒の中で冷や汗かいた。それくらいの焦り様。とりあえずセキュリティとかどうでもいいからWi-Fi拾って拾ってなんとかホステル。荷物預けてまだ6:30。
とりあえず歩いたけどいやーこれまたロンドンとはまた全然違う街並み。さすが世界遺産が一部なだけあって何時間でも歩いてられる。着いて数時間、パリの滞在期間が5日という短さを既にしみじみと実感した。
冬の朝7時台に歩いてたおかげもあって見れた朝焼け。パリ最初の感動ポイント。まるで街全体が私を歓迎してるいるかのよう(小並感)。至る所に歴史が詰まってて興奮の冷めないのと、パリの歴史をもっともっと詳しく勉強してきたらよかったという後悔と。ノートルダム大聖堂は工事中。
お腹空いたけどどこも開いてない。ルーブル周辺歩いてたら空いてるカフェあったからとりあえずカプチーノ。そこでカップもらって気づいたけどMaison kitsunéのカフェやった。発祥地の店舗は意外と朝が早い。
オルセー美術館
寒すぎるので9:30朝イチのオルセー美術館。早く入りたすぎて開館前20分外で並んだ。
オルセー美術館の作品はルーブルにある作品と違って新しい印象派の作品が多く、人気な作品もあちらこちら。ルーブルより知ってる絵が多いと感じる人もいそう。ゴッホの部屋は当たり前にテンション上がったけど、爆裂に人多い中絵観るの慣れてないから何故か人が少なかった「落ち穂拾い」の方が良かった。
ほぼシンボル的存在の大時計の裏、夕暮れ時に見たらやばそう。行った時は行けなかったけど、屋上も行けるらしくて芸術の都を軽く展望するにももってこいな美術館。
オルセーといえばFW22のLouis Vitonショー。この1週間後くらいやったけど今年もLVはオルセー美術館。zendayaとpharrell見たかった。
2大名所
その後は色々。Emily in Parisに出てきたシャンゼリゼ通りのマクドナルドも行ったけど水が他のドリンクと同じ値段笑。
シャンゼリゼ通りに行ったということはもちろん凱旋門へ。近く行く(中入れる?)のにお金かかるらしいから一旦外から。フランス軍おめでとう。シャルル・ド・ゴール広場は2周した。
凱旋門からエッフェル塔は案外遠くて30分歩いた。初エッフェル塔は誰でもテンション爆上がるやろ。ロンドンでビックベン見た時もそうやったけど、ずっと写真でしか見てなかった建造物をいざ自分の目で見るってなった時の最初の景色と感動は絶対に忘れたくない。この感動も旅の目的の1つ。パリ来たらエッフェル塔を色んな角度から見れるからどの角度のエッフェル塔が好きか考えたりするけど、私はセーヌ川越しに見るのが好きすね。
Day8 ルーブルとエッフェル塔の頂上
ルーブル美術館
やっと来れたルーブル!!まじデカすぎる。3日で全部じっくり観れるか観られへんかくらい。とりあえずスタートのエジプトのとこから観てたけど、ここが思った以上にデカくて思った以上に時間使ってた。
他も無計画に観てたら時間余裕で過ぎる。時間限られてる人はマジでスルーするとことか考えた方が良い。「モナリザ」も「民衆を導く自由の女神」も「グランド・オダリスク」も実物はめちゃくちゃテンション上がったけど個人的に1番実物を観る価値感じたのは「サモトラケのニケ」。迫力が段違い。
実物観てより好きになった絵のNo.1は「皇帝ナポレオン1世と皇后ジョゼフィーヌの戴冠式」。
エッフェル塔展望台へ
パリも3食外食するとバカ高いので食費制限でディナーだけ外食。地球の歩き方に載ってたとこ行ったけどまあまあ値段した上に正直あんまり好きじゃなかった。人生初roséとかで色々カッコつけた割にはって感じ。
エッフェル塔は絶対に夜シャンパンフラッシュが始まってから登りたい!と思ってたので、ついに登る。東京タワー、地元の通天閣ですら登ったのことなかったから人生初タワー(わたしの母親もそうだったらしい笑)。最上階から見える景色も最高すぎた。ここ来たら地平線まで見て欲しい。3月上旬の夜9時はクッソ寒かったけど。ちなみに、さっき知ったけどエッフェル塔の夜景には著作権ついてるらしい。
Day9 軽く街ブラ
パリを街ブラとかいうダサい言葉に当てて良いのかわからんけど、FlixBus乗ってからなんかずっと喉痛いのとついに頭痛を得たのでスローな日にした。とりあえず散歩。
映画「Before Sunset」でお馴染みシェイクスピア・アンド・カンパニー。流石、パリで一番有名な本屋なだけあって中入るのに並んでる(すぐ入れたけど)。売ってる本はほとんど英語版。ここで本買ったら限定のスタンプ押してくれる。隣はカフェ。
あの大人気Netflixドラマシリーズのロケ地。ガブリエルの店が思ったより外観汚くてちょっとショック笑。中は営業してた。レストランからオフィスまで歩いて30分はあるからエミリーまあまあ歩いてる。
パリでクレープは食べときたくてお店入ったら窓越しのViewがまあまあイカつい。正面奥に見える建物はパンテオン。このパンテオンにキュリー夫人とかヴィクトル・ユーゴーとか埋葬されてる。クレープはチョコレートにアイスつけた。普通に美味しい。
夜は海外初ライブ。Maya Hawkeとかもう日本でライブやらなさそうやからチケット取れてよかった。チケットは去年の11月に取って日本円で4000円。かわいい。今年2回目のライブ。オーディエンスは女の子多め。一人参戦の男がちらほらいて安心。
Day10 パリは1日に詰め込める
たぶんこのヨーロッパ一人旅折り返し地点。パリに着いた日から思ってたけどパリ結構ランニングしてる人多い。特にサン・ルイ島、シテ島を囲むセーヌ川周辺。今日はマラソンデーらしい。
ヴェルサイユ…
観光地ばっかり巡ってて1番めんどくさいのがネットで事前にチケット取ること。ほぼどの施設も事前にチケット取るべきやけど、当日券あるとこもある。というわけでチケットなしでベルサイユ宮殿へ。
入場券sold outでした笑。日曜日なん忘れてた。また次にパリ来た時で笑。何故か後悔は別にない。予定狂ったかつとりあえずどっかチケット取らなの焦りでロダン美術館のチケットをネットで買って行ってきた。
チケット確認ないなーと不思議に思ってたら第一日曜日は無料開放らしい。悔しいわね。入場料17ユーロ寄付しました笑。ここにタンギー爺さんいるの知らんくて突然出会えてハッピー。
お昼はアンジェリーナでモンブランにした。モンブラン発祥のお店なのでモンブラン好きとしてはテンション爆上がり。今でも味思い出せる。格別にうまい。
まだまだ観光
聖バシリスカも行ってきた。アホみたいに長い階段登ってすぐに写真撮ってくれとカップルに頼まれたけど息整うの待ってもらった笑。やはりパリ、ロンドンより圧倒的に"インスタグラマー"な人が多い。
オペラ座近くの内装がレベチなスタバに入ったり、ちょっと疲れたからルーブル前のベンチで休憩したりと案外使える時間がある。あと、毎日3万歩越えが基本やからちょっと足休めに休憩できる場所探すのがちょっとこの旅の楽しみになってた。
夜はタルティフレット。好きな見た目。めちゃくちゃ美味しい。このワインもめっちゃ美味しかったけ名前聞くの忘れた。帰りはルンルンでパリ最後の夜景を楽しんだ。ここでTaylor、The1975、The ChainsmokersとSabrinaの「Paris」を聴きまくる。
最近やとted lassoも言ってたけど、パリにカップル旅行いえばプロポーズらしい。それくらい、誰かと、この街並みに歴史に雰囲気を共有して浸りたい場所。もちろん1人で来ないと感じられないこと、できないことだってあったけど次パリに来る時は誰かと来たい(パリでプロポーズしたいかはわからんけど笑)。あとそれに関して、ホームシックの一種なんか知らんけど家族旅行でパリに来てる日本人がちらほらいてなんかちょっと羨ましかった。パリに家族旅行なんてどんなけ経済力いるか想像つかんけど、この夜景観て絶対両親連れてまた来たいと酔いながら思う。
Day11 パリ最終日
当日にチケットとれて、セントチャペル。舐めてた。綺麗すぎて涙目なるほど感動したので、ここで私はステンドグラスが大好きなのだと気づく。このガラスで聖書の物語を表してるらしく、この規模でかつぜんぶステンドグラスで聖書全部絵にしたろって思う心意気えぐい。
パリを出る
ロンドンの方が好きやけど、パリの街並みはめちゃくちゃ良かったしお気に入り。また来る。ヴォーヴェ空港からライアンエアでヴェネツィアに向かう。ヴェネツィア着いてからの話やけど、空港から市街地へはバスで。事前にネットでバスチケット取ったけど、いざ乗ったら隣に座った女性が「私実はチケット取ってないねん」って笑いながら話しかけてきた。問題なく降りてた笑。ここから私はベネツィアの交通機関セキュリティにいくつか穴があることに気づき始める。
《追記》
世界で1番有名なファッションウィークなだけあって広告貼るとこレベチ。あとこの期間中は普通にホテルとかの出待ちしてる人混みに出会う。
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