見出し画像

1390 懲りずに反省すらしないメディアは ホールディングスという経営形態に甘えているから危機感を持てない

アメリカ大統領選や
兵庫県知事選の報道で
多くの国民から
見放されたメディアですが
どうやら、反省する気など
全くないようですね

「SNSはデマだらけだ~」
と批判しておきながら
一人の女性社長の
「私はこれだけ実績をあげた」
というSNS投稿に飛びつき

「斎藤知事を追い込むなら
 何でも利用する」と意気込み
テレビ局お抱えの弁護士などに
「公職選挙法違反の疑い」
を語らせて連日騒いでいる
ゴミメディアを見ていると

誰にも相手されない酔っ払いが
道行く人に絡んでいるように
「ここまで落ちて行っても
 まだわからんのか・・」と
哀れささえ感じてしまいます

では、メディアは
今後も変われないのか?
といえば、まず無理だと思います

その一番大きな理由は
「甘え」だと思っています
そして、その甘えを
助長させているのが
「ホールディングス」という
経営形態ではないかと
自分は強く思っています

民放キー局はすべてホールディングス経営

レストランを例に考えてみます

かつては賑わっていたのに
近年は客足が大きく落ちたら
「料理がまずいのか?」
「接客態度が悪いのだろうか?」
「料金設定の問題か?」など
店を存続させるために
考え、反省し、努力しますが

そのレストランの経営者が
ビルも所有していて
賃貸マンション事業や
他業種の店舗を持っていたら
レストランは少々だめでも
他で赤字を補えばいいか、
と思って、味も接客態度も
真剣に変えようとしないと思います

だから、新聞やテレビで
業績が悪くて客が逃げても
不動産部門やイベント部門で
赤字を補填できるから

新聞やテレビが
ネット上ではゴミ扱いされ
これだけ国民に見放されても
危機感を持たないのです

はっきり言えば
電波を優遇してもらって
いい加減な仕事をして
客が逃げていっても
食いっぱぐれないから
「覚悟」もなければ
「反省」もできずに
甘えているだけであり
その姿勢は変わらないと思います

いいなと思ったら応援しよう!

日本大好き教頭の遺言
頂いたサポートは、日本の未来を担う、次世代の子供や若者たちに「I love NIPPON」の心を広める活動のために使わせていただきます