1293 今まで台湾で起こったことを見れば 中国の領空侵犯と自民党総裁選がシンクロしてるのは明白
中国軍機がついに日本の
領空侵犯を行いました
この記事には「政府は中国側の
ねらいについて分析を進める・・・」
と書かれていますが
これは、台湾のことを
よく知ってる人から見れば
「お決まりの行動」だと
いうことがわかります
なぜなら、台湾では
大きな選挙が近づくと
中国は軍事的挑発行為を
してくるのが常識なのです
一番有名なのは
今、台湾の与党になっている
民進党が初めて政権をとった
陳水扁の総統選挙の時
台湾海峡に軍艦を出動させ
示威行動を行いました
外交で大事なことは
相手の国はどう考えるか?
ということであって
日本人の発想で考えるのでなく
相手になったつもりで
考えなきゃいけません
歴史を見れば中国は
軍事的に「弱い」国でした
元や清は漢人の国でなく
蒙古や満州等の異民族です
だから、中国(漢人)は
戦ったら弱いので
軍事行動によって相手を威嚇し
「中国には逆らわない方が
得だ」と思わせて
戦わずして勝つ、ことを
狙っているのです
だから、総裁選が始まった
この時期に軍事行動を
することの理由は
今までの岸田首相のような
「中国には抵抗せず融和」の
首相を誕生させることが
その目的だというのは
間違いないと思っています
当然、中国はあの手この手で
影響力を強めてくるでしょう
軍事行動だけでなく
メディアを使った工作も
今後、激しくなると思います
中国の視点から見れば
青山さんや高市さんが
総裁になることを何とか阻止し
河野、石破、上川あたりを
日本の首相にしたいと
思っているはずです
今後の中国の軍事行動や
メディア報道に注目です
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