ダイエットで失敗する人の3つの理由
おはようございます。
ブログは毎朝5時に書いている
アラサートレーナーのyumeです!
今回は、『ダイエットで失敗する人の3つの理由』
をお話ししていきます。
私の体験談とダイエットサポートをしてみて
ダイエットが失敗する(結果が出ない)人の共通点が見えてきたので
そちらをお話ししていきます!
①食事を減らしすぎるダイエット
私がダイエットを始めた当初、糖質制限ダイエットを1ヶ月続けました。
内容としては、3食完全に炭水化物を抜く食事です。
最初は毎日体重が落ちていくことに凄く嬉しくて
「運動なしでも痩せれるじゃん!」そんな気持ちでいました。
スタートして2週間が経過したあたりから
謎に、疲労感が凄く朝起きるのがだるい・・・
起きれない症状が現れてきました。
見た目は、顔がげっそりし体はメリハリのない垂れ下がった身体。
そして、元気がない状態。
それでも体重が落ちているから大丈夫!そう思っていたのですが
1ヶ月経った頃、体重は始めた頃より-3kg!
嬉しい気持ちと「たまにはいいだろ」と思う気持ちで、
久しぶりの外食でホテルのランチに行きました。
(もう想像つきますよねw)
そこで私は何か糸が切れたように久しぶりのお米やパンを
大量に食べていました。(至福のひと時だった〜♪)
翌日、食べた反省をするために体重計に乗ると見事にリバウンド!
でもどこか元気で朝の疲れも吹っ飛んだように感じていたのを覚えています。
その時、体重は1ヶ月で3kgも落とすことができたけれど
身体的にはどうだったんだろう?
思い返してみると
育児中も元気のないお母さんで、我慢ばかりの1ヶ月だったな〜と反省。。。
そして見た目は、筋肉のない垂れ下がったお尻に萎み切った胸。。。
「私がなりたい姿ではない!」そう感じました。
私のようにダイエットを始める時、
運動する時間がないから食事時から減らして行こう!
そう考える方多いのではないでしょうか?
やってみると我慢の連続、毎日の元気不足、垂れ下がった脂肪のついた身体に変化していたんです。
結局このダイエットは失敗。。。
体重だけにフォーカスしたダイエットの典型的な悪い例です。
見た目はどうなりたいのか?
しっかり考える必要があると悟った結果でした。
②短期で痩せようと思うこと
次は去年の話です。(笑)
大会に出場するために4ヶ月で-12kgの減量をしました。
目的があってのダイエットだった事もあり
精神的にも体力的にも疲労困憊の中乗り切った4ヶ月だったのですが
振り返ってみると、一時的なダイエットで
「継続できる生活ではなかったな〜」と反省しています。
「大会向けだから」や「ダイエットと減量は違う」と思っていたのですが
ダイエットに置き換えてみたり、クライアントの話を聞くと
私と全く同じ方法でダイエットをしている方が多くおり、危険を感じたんです!
何か目的がある場合のみリバウンド覚悟で臨むことは判断的に間違っていないと思います。
しかし、短期ダイエットとなると大幅な体重減を目指すには
「食事を減らす」
しかないと思います。(悲しい現実)
健康的に痩せるためには、現体重の5%が1ヶ月で落とせる体重になります。
先ほども話したように、今の自分の生活や始める前の体重を再度確認して
計画的に進めていくことが大切だと思います。
③体重にフォーカスしたダイエット
この話をすると「????」とはてなマークが頭に浮かぶ方もいらっしゃると思うので詳しく説明していきます。
ダイエットを始めると注目する部分は
『体重』になってくると思いますが、
その体重である数字こそが今回3つ目の失敗ポイントになります。
なぜそこが失敗ポイントなのかと言いますと
体重ばかりにフォーカスしてしまい
自分と向き合うダイエットではなく
”数字の変化を楽しむダイエット”になってしまうからです。
(皆さんがハマりやすい沼の一つ・・・)
私自身の体験談としましては、
またまた大会前の減量です!
毎日食事を抑え、高強度な筋トレをしていたにも関わらず
1ヶ月1kgも痩せない時がありました。
多分その時の食事にも問題があると思いますが、
その時の私は体重の数字ばかりにフォーカスしていたんです。
それ以外の数字には全く見向きもせずに過ごしていました。
1ヶ月後おかしいと思いようやく体脂肪率に目を向け始めたところ
体脂肪率はなんと1ヶ月で-5%!!!(驚き!)
そして当たり前なのですが、見た目も変化していました。
お腹や下半身の脂肪がかなり落ちていたんです。
(1ヶ月前の写真と変化比べをしていました)
そんな経験もあり断固して『体重=見た目』
ではないことを伝えたいと思います。
まとめ
今回は「ダイエットで失敗する人の3つの理由」について
お話ししました。
まだまだ書きたいことはありますがここでストップしておこうと思います。
疑問に思う事や質問がありましたらコメント欄でお待ちしておりますので
お気軽に聞いてください!
それでは!!
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