見出し画像

姪(子供)が懐くまでに学んだこと#192

私には姉が2人いて、それぞれ1人づつ姪ががいます。

来年の2月と3月で4歳と5歳になるので、

もうそんなに大きくなるのか!と同時に、「誕生日に何をあげるか?」で毎年悩む時期でもあります。笑

姉家族とは離れて暮らしているため、姪と会うのは年に1〜2回です。

そのため、姪が懐くまでに時間がかかりました。

9月に久々に会った時、それまで自分から触れてくる事はほとんどなかったのですが、急に私をジャングルジムかのように遊び相手として接してくれるようになりました。

姪との関係の変化から気づいたことについて、今回は書きたいと思います。

子供に好かれる人の特徴

子供に好かれる人の特徴とは?子供に好かれる人がやらないこと

という記事がありました。

子供と接する時に大事にしたいことや、好かれる人の特徴について書かれている内容でした。

書かれている内容を見て思い浮かんだのは、明石家さんまさんです。

何度かテレビ企画で、明石家さんまさんが子供と触れ合うシーンを見たことがあります。

見ていて思ったことは、明石家さんまさんは子供と同じ目線にたち、一緒に遊ぶのが上手いなーと感じました。

「可愛いー」と言い、子供に抱きつく人を見て、子供が好きなんだなと感じますが、明石家さんまさんはあまり自分から抱きつこうとするのは見たことがありません。

それよりも「一緒に遊ぶ」という姿勢で関わっているのがとても印象的で、子供が明石家さんまさんに対して打ち解けるまでの時間も早いようにみえました。

人は慣れた環境に居心地の良さを感じる

9月に実家から両親と姉家族が上京し、東京ディズニーランドや上野動物公園、日光まで旅行しにきていました。

日程を合わせて夜ご飯を一緒にとろうと思いお店を予約していましたが、姪2人がお疲れのようだったので、宿の部屋の中で食べることになりました。

姪は外を歩いている時や、買い物で両親と一緒にいない時は、物静かになります。

姉夫婦が買い物に出掛けて、姪と部屋で待っているときも、独り言を話すことはあってもテレビを観て静かにしていました。

ところが、姉夫婦が帰ってくるととても元気になり、部屋を動き回ったり、ソファーで飛び跳ねたりと、とても活発になりました。
今まで一定の距離を保っていた姪が、私に飛びついてくるほどです。

「家」という空間だけでなく、親が近くにいるかどうかで、子供が感じるその場の心地良さは変わるのだと感じました。

また、慣れた環境にいるととてもリラックスでき、家族以外にも心が開放的になりやすいのだと思いました。


まとめ

「子供は大人が思っている以上に、頭が良くて、受け取る力がある」と言っている人がいました。

子供は大人と違って言葉にする力がまだ弱い場合が多いだけで、「受け取る」「感じる」といった事は、大人以上に敏感な部分もあるのかもしれません。

年齢問わず、子供に限らず、同じ目線で接することを大事にしたいと思います。

◼︎参考
Domani:子供に好かれる人の特徴とは?子供に好かれる人がやらないこと


枡田泰明

この記事が参加している募集

子どもに教えられたこと

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?