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思い出袋B施設@心変わり編(2/3)

こんばんは、昼間の訃報には私もとビックリした。ゆーです。

沢山の笑いをくれた、志村けんさんには
ご冥福をお祈りいたします。


今回は前回の続き

「通っていた場所を辞めよう。」に至った
経緯について書きます。

これまで、8年続けて月~金 9:30~15:10のシフトで通所していて、休むのは遠いところでの診察の場合のみ(年1・2回)でした。

辞めるに至った主な理由はこちら  

・ 偽りの姿でいる割合が高かった
・ 会話の停滞さ
・ 競争心の増加


これらを理由に辞める決断をしました。

偽りの姿でいる割合が高かった


まずひとつ目。こうして生きていくうえで大事にしたいな。と思うことのひとつに”人間関係”があります。

本音が言える人。苦手なタイプ、ムードメーカー的存在などがありました。

望んだ人間関係を具体化・数値化すると 

本音で話せる 60%   
苦手に近い  40%

or

本音で話せる 70%   
苦手に近い  30%

に近い状況でありたかったんです。

しかし、経過や担当者の変化で「偽りの姿」が上回るようになっていました。これを過去・現在・今後に当てはめて考えると、本当の自分でいる時間が極めて少なくなっていきました。

その偽りの姿が続くと、心が潤っている状態にはとても思えなかったんです。

今の生活ままだと

本音で話せる 20~30%   
そうでない  70~80%

の状態なのでは?
となりました。


会話の停滞さ


ふたつ目。会話をしていても、会話を聞いていてもどこかしらに「あの頃はよかった」の要素があり、何か言い訳っぽく聞こえてしまうんです。


あの頃のアニメ、昭和ヒットソングの話が、日常にあり、どうしてもどこかに諦めきった空気が漂っていて、居心地が良くなかったんです。

過度な理想を求めすぎてるかもしれないけど、その時その時の声(心)に正直でありたいんです。


競争心の増加

指揮を執る人が変わり、現在は5代目になり、3年前から教育の一環として取り入れるようになった、クラウドソーシングへの参加。

当初はワクワクもあったし、結果という名の数値に気持ちが入りやすくもなった。確かに、数字にすることでモノをはっきりさせることはできる。

しかし、私の中にあった。「硬貨や千円札のような薄く、冷めたい心にはなりたくない」という、ひとつの信念のようなものが捨てきれなかった。

今日のここまでの話で最終的に「関わる人を変えよう」に至り、ハローワーク経由で見学にいきました。

施設で話をした日の夜に何故か涙が出ました。心は常に磨き続けたいと再度誓った夜でした。

2話はここまで、次回は決断を決めての変化について書く予定です。

アクセスありがとうございました

 #思い出アウトプット #ノンフィクション #コラム #コンテンツ会議 #日記

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