【絵で伝えること・文章で伝えること】[note0041]

こんにちは。

最近テレビを見なくなったと前にお話ししましたが、「ワンピース」だけはかかさず観ている、お絵描き研究家Ryoです。

僕はイラストのお仕事をしたり、デザインのお仕事をしたり、うさぎ雑貨とキャンドルのお店を経営しながら雑貨作りをしたり、生徒さんにブランド作り(絵の描き方・物語の作り方など)のレッスンをしたりしています。

このnoteでは「退屈な日常に楽しさを。一般人でもクリエイターになれる！」をモットーに。
「１人でも多くの方の人生を楽しく出来るように、誰かの可能性のきっかけになるように」と、そのきっかけの1つとして絵を通じてお伝えしたいということで配信しています。

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はじめに

今日は【絵で伝えること・文章で伝えること】というテーマでお話しをしていこうと思います。

僕は「お絵描き研究家」という肩書をつけてnoteを始めてみたものの、まだお絵描きらしいことはあまりしていません。
どちらかというと心構えや意識することのような精神論のお話しをしてきました。

せっかく「お絵描き研究家」としてやっていってるのであれば、もっと絵でも伝えることをしていこうと思います。
元々文章を書くことが苦手でしたので、いかに伝わる文章を書けるかに集中していました。

絵で伝える・文字で伝える

これからは、パソコンでnoteを編集できる日はなるべく絵でも説明していこうと思います。
絵だと簡単に伝わることもあります。
もちろん文字で伝えられることも大切なので、両方のバランスを見ながら、簡単にでもなるべく絵も描いて伝えることをしていこうと思います。

文字の解釈と絵の解釈

文字と絵のそれぞれの違いとは何かを考えた時に、イメージの伝え方、伝わり方が全然違うなぁと思います。

例えば、

想像出来ましたか？
きっと、皆さんそれぞれの「美しい花」を想像できたと思います。
もしかしたら、「お花畑」や「花束」を想像した人がいるかもしれません。

文字(文章)の力は、これが出来るんです。
その人なりイメージをさせることが出来ます。

では、絵はどうでしょう？
例えば、花が頭の中では浮かんでいるけど、名前はわからない色も形もわかっているが、その花を伝えたい場合。
こうやって絵を描いてみます。

そして、一言「こんな花が頭にうかんでいる」と。
皆さんには頭に浮かんでいた花は、上のような「絵に描いてあるような花」だということを伝えることができたと思います。

絵を見せる前に「今から花を描きます。」とだけ伝えても、この絵の花を描くとは誰も思わなかったと思います。
もし当たるとしたら、「バラ」ということぐらいでしょうか。
花といえば「バラ」って思う人が多いということです。

文字では伝えにくいけど、「絵」に描いてイメージを伝える。
「絵」ではこれが出来ます。

こういったそれぞれの特徴を考えて、伝えるということをしていこうと思います。

あとがき

今日は【絵で伝えること・文章で伝えること】というテーマでお話しをしました。

「文字」と「絵」、両方でそれぞれの曖昧な表現もすることが出来ますし、はっきり伝えることもできます。
「小説」と「映画」では思っていたのとは違うかったという事があります。
でも、それぞれがそれぞれの手法で表現をしています。

より考えて個人個人の想像ができるのが「小説」ですが、想像するまでに色々な説明をしてもらわなければいけません。
でも、人物の心境なども細かく説明出来たり、ここはこうなんだと誘導することもできます。
テクニックとして、「明らかに女の子だと思わせといて、実は男の子だった」なんてことも、「小説」では簡単です。
ただ、絵ではもうその人物が見えてしまっているので、なかなか難しいかったりします。

「映画」では、世界観をいきなりドン！っと見せれば、それだけでこういう世界なんだという説明がなくても伝わります。
しかも、その世界は共通で伝わります。建物や人物など、同じものを同じように複数の人に見せることができます。
どう感じるかは別として、伝わるスピードはとても速いです。
逆に、あえて見せないシーンを作り出せば、この時どうなってたの？といった感じで、想像・考えさせるさせることもできます。

それぞれの伝え方、伝わり方の違いを理解し、利用してもっと良い記事を作っていけたらいいなぁと思います。
簡単に言うと、「見やすい記事」を目指しますってことですね。

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今回も見ていただき、ありがとうございました。