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お金と暮らしが地球に与える影響とは?

こんにちは、だいきです。

都市に住む人たちは、知らず知らずのうちにお金を使っています。

食べ物や洋服、日用品など、

日常生活に必要なものから、
趣味や娯楽まで、様々なものにお金がかかります。

お金と暮らしは密接に関わっています。

お金があれば、暮らしは豊かになるのかと言えば、
必ずしもそうとは言い切れなくて、
暮らしを構成する要素は沢山あります。

人間関係はそう簡単に変えられるものではないし、
健康はお金を払ったら手に入るものでもありません。

自分の振る舞いによって、
身体やメンタルの健康状態は変わるし、
周りの人間関係も変わってきます。

自分がどういう人であるかというのが、
暮らしを構成する要素として大きなパーセンテージを占めています。

自分は何者かと改まって考えると難しいと思いますが、
自分に対する自分自身と周囲の人々との認識は、
大きく異なるものがあります。

自分では静かだと思っていても、
周りからしたらおしゃべりな奴だと思われていて、
全く違う認識を持っていることは多々あります。

なので、どう見られているかを考えることよりも、
どう見られたいかを考えて、
そのように振舞うことが大事なのかなと思っています。

例えば、農家として見られたいのであれば、
農業を専門の仕事にしたら良いし、
○○と見られたいなら、
○○と見られるような振る舞いを磨いていけば良いのです。

お金で解決できない部分においては、
自分の振る舞いによって暮らしをつくっていく。

そうすると、お金云々という話よりも、
自分の振る舞い次第で、相手からの見られ方が変わり、
暮らしそのものが変化していくと分かります。

また、自分の振る舞いが変われば、
相手の振る舞いも変わっていきます。

まるで、鏡に映った自分を見ているかのように、
相手のある側面を自分の振る舞いによって引き出すことができるのです。

自分の振る舞い次第で、
良い面も悪い面も、
両方が引き出される可能性を示唆しています。

例えば、家はお金がないから、贅沢できないのよ
と親から言われて育った子供は、
その価値観を大人になっても引き継ぎ、
贅沢をせず、質素倹約な暮らしを無意識的に選択するものです。

親の振る舞い次第で、子どもの振る舞いが変わっていく。

これが、社会的な問題になっている側面はありますが、
遺伝や家庭環境と一口にくくるのではなく、
誰しもが影響を与え合って暮らしをつくっていると考えれば、
人の一生を自分が決めている可能性があるのです。

それは、自分が出会ったことのない人であっても、
実際に出会った人から、波紋のように広がり、
世界中に影響を与えているのかもしれません。

バタフライエフェクトという現象がありますが、
自分の振る舞いが、地球の裏側にまで影響を与えていると思えば、
一個人の暮らしが、地球の運命まで背負っていると言っても過言ではありません。

何故か、お金と暮らしの話から、
地球の運命を左右するといった壮大な話に飛躍しましたが、
お金も暮らしも、地球のことを考える上では大事な要素なので、
この機会に見直してみると良いですね。

それでは、良い一日を。

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