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未来にオーダーを出す

こんにちは、だいきです。

農園の構想を考えていると、わくわくしてきます。
どんな人と、どのような農園をつくっていきたいか。

大事なのは、場に集まってくれる人であって、
どんな人が集まっても、
一人ひとりが能力を発揮できるように、
環境をデザインしていきたいと思っています。

畑に植わっている野菜も同じで、
ほとんどの野菜は、遠くから種で運ばれてきて、
この地で実をつけようと、花を咲かせようと、
必死になって生命を育んでいます。

その姿を見ていると、
野菜にとって快適な環境になるように、
安心して暮らしていけるように、
自然と体が動いてしまいます。

畑をデザインするときに、
どんな野菜や果物を作りたいかと考えるように、
人を集める時も、
どんな人と何をしたいかなと考えると、
出会いたい人と出会い、やりたいことを実現できます。

いまは、じっくりと構想を練っていて、
様々な可能性を考えています。

畑というフィールドを飛び越えて、
各地を旅するように、
人に会いに行って、何かを教えてもらう。

徐々に、世界を広げていきたいと思っています。

この前、近くのインド菓子屋さんに行ったら、
大量の種イモを頂きました。

イラのイベントにも参加して頂いて、
個人的にもお気に入りのお店で、
たまに顔を出して、ざっくばらんにお話をしています。

人とのつながりを大切にしていると、
思いもよらないところからギフトが届いて、
新しい展開が始まります。

ちょっと不思議な感じなのですが、
これが欲しいと未来にオーダーを出したら、
上流からどんぶらこ~、どんぶらこ~と
欲しかったものが今に流れてきます。

それをキャッチできるかどうかは、
いまの自分の状態によって変わってきます。

キャッチできなかったものは、
下流に流されて、
過去のものとなっていきます。

人が、過去に執着しても手に入らないのは、
既に下流に流れていったものを追いかけるからです。

そうではなく、過去に執着しないで、
どんどん未来にボールを投げて、
オーダーを出していくと、
然るべきタイミングで、手元にやってくるのです。

今回の種イモを頂いた件も、
インドのお菓子屋さんから種イモが欲しいと
オーダーしたわけではないですが、
何となく、未来にボールを投げて、
ご縁を大切にしてきたからこそ流れ着いたものだと持っています。

今までも、これからも、
ご縁を大切にして、イラと関わってくださる方たちとともに、
ワンチームで農園をデザインしていけたらと思っています。

それでは、良い一日を。

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