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人間関係で苦しみがちな私も、結局人に恵まれていて総じて幸せな話。

昨日、東京生活を終えた。新卒で上京→地元の関西に戻る→再度東京へ→再び戻る(今)という感じで、計2年半ほど東京で生活した。社会人生活3年半で、すでに2社目を退社しているわけだが、苦しい時の要因は大抵人間関係であった。それでも、再び地元に帰りつつ思うのは、やはり私は人に恵まれていたということ。

1社目にいる際は、上司との相性が合わずに苦しんだ。コロナ禍により人生初めてのオンラインコミュニケーションで、オンライン上での関係構築方法もわからなかった上に、高圧的な上司とうまく関係構築ができず、10月頃にはほぼ鬱状態になってしまった。1ヶ月ほど通常勤務ができず、上司からは離され、当時の私は特別扱い状態となった。臨時で面倒を見てくれた社員さんの元で、クライアントとの最低限のやりとりや業務は行いつつ、全体会は欠席していたような状態だ。そして約1ヶ月後にチーム変更があり、上司が代わり、変更後のチームで相性の良い先輩がOJTにつき、2年目ではその先輩が上司となったことで、人間関係に悩むことなく、仕事に一直線になれたのだった。

この時、「当時の上司から離してもらった」ことがポイントだった。そして、そこに至るためのキーパーソンとなったのは、当時お世話になっていた、一人の先輩だった

↓その先輩のことを書いた記事がこちら

先輩がいなかったら、今の自分は確実にいない。1社目を3年も続けていなかっただろうし、先輩がいなかったらきっと、社会人1年目の短期離職の末、他にいく宛もなく、人材業界も、働くことすらも、嫌になっていたかもしれない。先輩には本当に感謝をしているし、私は本当に恵まれているなと思った。

二度目の苦労は、2社目であった。2社目の退社理由は色々と複雑ではあるが、ここでも人間関係がうまくいっていたかと言われれば、そうではなかった。チームの中では自分を出しきれず窮屈な日々。常に誰かに遠慮をして過ごしていた。でも、人には恵まれていたのだ。休職してしまった時も、連絡をしてくれた人がいた。退職してからも、関西に帰る前に会おうと言ってくれた社員さんが何人もいた。実際に、何人かに会ってから帰った。


そして今回、賃貸の退去手続きのために1ヶ月ぶりに東京へ。約3日間の滞在ではあったが、東京の友人に何人かあった。久々の友人もおり、プレゼントまで用意してくれていた。こうして思うのは、やっぱり私は人に恵まれているのだなと

最近読んだ「ストレスフリー超大全」にも書いてあった。1対2対7の法則。職場に10人いたら、1人は自分のことが嫌いな人がいるのだ。10人いたら、2人は自分のことが好きで、7人は中立。そう思えば、おそらく私のことを好きでいてくれた人は、2人以上はいたと思うから、私はこの法則以上に人から好かれていたのだろう、たぶん

※ストレスフリー超大全について書いた記事はこちら↓

これからも、人に恵まれていることを感謝しつつ、私自身も周りの人をもっともっと大事にしていこう、改めてそう思えた、2回目Uターンでした。


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