📖2019年 夏休み (天気: 晴)
気づいたら蝉の声が聞こえなくなっていた。
半袖でも長袖でも
どちらででも過ごすことができ
クーラーも暖房も
どちらもいらなくて
夏なのか秋なのか
どちらなのかはっきりしない
そんな9月末も結構すき。⛄️🔥
今年の夏は、ずっと行きたかった東北で
また新たに特別な思い出ができた。☺️
感じたことも記録したいことも沢山ある。
自己満足、備忘録のはじまりはじまり〜笑
🌟🎣
◎行き先◎
新潟(阿賀町)〜岩手(釜石市)〜山形(小国町)
スマホの電源を切って
知り合いをめぐる8日間の旅をしました。
スマホを使えない(使わない)代わりに
「写ルンです」で写真を撮りました。
(中学生の修学旅行の時によく使ったやつ😊)
枚数制限があるからこそ
本当に撮りたいと思った時だけ使う。📸
だからこそ撮った1枚1枚が
忘れられないものになりました。
(フラッシュをたき忘れて、
たくさん撮り失敗もしたけど〜〜😂)
文明から離れていたからこそ
目の前の景色や会話を楽しめる😊
乗り換えだってスマホで検索しなくても
駅員さんに相談して計画立てを
一緒に考えてもらえた🚉
新潟・岩手・山形
それぞれの県でたくさんの
自然に囲まれ、太陽を浴び
地元の方々に良くしていただき
美味しいものを頬張り、
日本の地方は、美しい。
地産地消って最高。
とつくづく思う旅になりました。
❤︎新潟 (阿賀町)
一緒に旅をした友達が
中学生の時にホームステイしてお世話になったご家族のお家に泊まらせてもらいました。
朝は畑のお手伝いをさせてもらい、
キュウリやトウモロコシ、スイカを収穫。
おじさんとおばさんの家に
小学生のお孫さんが遊びにきていたから、
午前はその子に負けないくらい
思いっきり川遊びをしてはしゃいだ!
庭でとれたスイカを川に冷やし、
散々遊んだ後にかぶりついたスイカは
最高に美味しかった。🍉
おじさんとおばさんは
お孫さんが大好きで大好きで仕方なくて
かわいいねいい子だねって
愛情をたっぷり与えながら
これでもか!
というほどに可愛がって育ってていた。
彼もおじいちゃんとおばあちゃんが
大好きで大好きでたまらない様子。
「まだまだ私、子ども育てられるよ」
といっていたおばさん。
子どもや孫だけでなくて、
血の繋がっていない私たちのことも
実の子どものように快く受けいれてくれ
愛で溢れたこんなあたたかい家庭を
将来築きたいって思った。
知らない子どものことも、家族のように
快く受けいれる。
その姿を見せることは
子どもにとって1番の平和教育なんだなぁと思った。
❤︎岩手(釜石市)
大学のサークルの先輩が
釜石市にお引越しをしたので
先輩に会いに釜石市に遊びにいかせてもらいました。
岩手には何度かいったことはあったけれど
釜石市に行くのは初めて。
SUP(スタンドアップパドルボート)に、
釣りに、キャンプに....
釜石市では沢山のアクティビティをし、
一瞬一瞬が最高に楽しかった。
SUP中は水に落ちるのが怖くてドキドキしていたけど、インストラクターさんの
「水に落ちた方が、身体が喜ぶよ」の一言で、「むしろ落ちたらラッキーなんだ」と思った。
本当に水に落ちたとき。
[冷たい!]っていうよりも
身体が水にぽちゃりと浸って
[スッキリ] した気持ちになった。
この同じ海の水が、東日本大地震の津波を起こしたと思うと恐ろしい。
でも自然ありきの人の生活だから、
自然災害の恐ろしさを受け入れながらも
自然と共に生きていかないといけないんだと感じた。
あれだけの災害があったけれど
釜石市は明るい雰囲気が漂っていて
もっともっと釜石市を元気にしたいという色々な方々の想いを感じられた。
釜石市で印象的なことがもう二つ。
人生はじめての本格的な釣りをしたこと。
魚と駆け引きをしてる感覚に
すごくドキドキして、
釣れた時は嬉しくて嬉しくて、
釣りはこれから病みつきになりそう!
がんばって釣った魚はどんな高級レストランのご飯よりも美味しく感じた。
もう一つは、カードゲームの楽しさ。🃏
大人になった自分がこんなに
大富豪やニムト(というカードゲーム)に
大はしゃぎするとは思わなかった。
子どものころは、
遊びが常に生活の一部にあった。
一輪車やドッジボールなど数多くある遊びの一つに、トランプなどのゲームがあった。
だから子どもの頃はカードゲームを
特別楽しいって感じたことはなかった。
だけれど社会人になって、
人と本気になって
遊ぶ機会がなくなったからこそ、
釜石市で久しぶりに遊んだカードゲームが楽しくて楽しくて仕方がなかった。
本腰入った。笑
(早速東京でもカードゲーム会を家で開催した。
もっともっと日常にカードゲームを取り入れていきたい。☺️ )
❤︎山形(小国町)
大学時代の同級生が山形で
農業をしていて、
どんな場所で生活をしているのか
ずっといってみてみたくて会いにいきました。
お家は山に囲まれていて
見渡す限りが山。
「山形」っていう名前は本当に、
この山の多さからきているんだぁと思った。
これまで「山形」と聞いても
遠い場所だなぁとしか思っていなかった。
でも身近な人がそこに移住し、
その人にとってそこが大切な場所になると
自然と私にとっても山形は身近な場所、
へぇ〜って素通りできない場所となる。
世界平和の第一歩って
こうやって各地に自分と何しかしらの
共通点や繋がりをみつけることから
始まるのかもしれない。
山形で印象的なのは友達が、
近所のお家に「遊びにきました〜」って気軽にドアを開けて入っていったこと。
え、それ私がお姉ちゃんの部屋に
用もなく入る時と同じやんって。
笑
高校生の時にラオスにホームステイした時。
毎日違う子どもが家にいて
近所の人が自由に家を出入りしており
昔の日本みたい(生きてなかったけど笑)
って思ってたけど、
それは東京や都会ではなかなか
見られない光景なだけであって、
山形含め、日本の地方にいけばまだまだ
こんなにあたたかい社会があるんだぁと思った。
「ここにはなんにもないよ」
「東京には何でもあっていいよね」
と人々は言う。
でも新潟には、岩手には、山形には、
東京にはないものがたくさんある!
朝は鳥の鳴き声で目が覚めて早起きし
朝早く起きた代わりにお昼はお昼寝をし
地元の方々とおしゃべりして
自然に囲まれたゆったりした時間。
東京にはないで。 🗼
これからも好きな人たちの出身地・配属地に
もっともっと遊びに行きたい。☺️🌟
新潟・岩手・山形のみなさん、
ありがとうございました。
また、違う季節にでも
遊びにいきたいなぁ☺️🌽☀︎🌟
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