日本一周応援宿成り立ちと、いま。寝床とご飯をタダで100人に提供。
Twitterの投稿からはじまった日本一周応援宿。
自分がスーパーカブで日本一周をしたときに、たくさんの人に泊めてもらい、たくさんご馳走になった。
とある農家さんのところには1ヶ月お世話になり、とある養鶏場さんのところにも1ヶ月ほどお世話になった。
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旅をしていると、たくさんの出会いと、たくさんの恩恵を受ける。
そして日本一周を無地に終え、去年の8月に田舎のおばあちゃん家に妻と移住した。
そのときにはまだ彼女(出会って5ヶ月ほど)で、ぼくたちは右も左もわからなかった。
秋になりゴミ捨ても落ち着き、一応の寝床も確保、そして奇跡の「泊まりませんか?」ツイート。
それがプチバズりをし、旅人がひっきりなしに来るように...
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旅人のころたくさんの人にお世話になったからこそ、いまの自分にできることをしたい。
寝床とご飯を提供することならできる...。
そうやって住み開きをはじめてとうとう100人の旅人が。
20世帯の限界集落には、旅人が溢れかえるようになった。
いまでは旅人と夢のゲストハウス開業に向けて、一緒に歩みを進めている。
単なる寝床の提供から、宿づくりという田舎旅人コミュニティに。
旅人と歩む道は毎日がスリリングで新鮮だ。
旅人とすごす日々を、これからも大切にそして一緒に楽しんでいきたい。
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