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日本一周76 断崖絶壁の隠岐の島。朝note

このnoteはスーパーカブ50ccで日本一周をしているいくやが、ふとやる気になったときに書く日記。気まぐれなので毎日更新できません笑 できごと、想い、閃きなどなんでも書きます!

はるばる隠岐の島にやってきた!

ぼくは島根県隠岐の島にやってきた。隠岐の島なんできたのかって言うと、一つはこの機会に来ないと一生こななそうな位置にあるから、もう一つは隠岐の島に友達が住んでいるからです。

隠岐の島の印象は、利尻島みたいな感じで海岸線沿いをのどかに走るとはいかず、断崖絶壁をひたすら走る、鬼のような島だ。これが印象です。登って登って、下って...。すごくハード。晴れているから1周しよ〜♪ルンルン♪みたいに西郷港を出発したものの、30分で挫折。S字カーブが連続、道も細い、そしてなにより海が見えなくて運転していて面白くない...(笑)...です。

でも断崖絶壁だからこそ、海が見えないからこそ、ふとした『あーいい♪』という景色に遭遇したときの感動はスゴイです。果てしなく険しい登り坂を登った後の漁港の雰囲気、坂を上り切った後の目の前に広がる海...。大地の偉大さを感じせざる終えない断崖絶壁。それがまたいいんでしょうね...。

でもそれも、天気が曇りだったからだと思うんです。島、海岸線沿いを走るとき、何がいちばんの良かった要因になるかって...完全に天気だと思ってる。どんなにいい景色が広がっていたとしても雨、曇りだったとき、たぶん微妙だった...となる。逆に普通の雰囲気でも天気が快晴で絶好のドライブ日和♪ルンルン♪的な日だったらなんでも美しく見える。そんなもん。

でもね隠岐の島の雰囲気は独特で好き!島パワー!


島のパワーがすごい!港に着いて、道を走っていてすごく感じる、この島のパワー。木々の力、海の力、気の力、崖の力...。島全体がパワーに満ち溢れていて全てにおいて壮大さを感じる。いろいろと調べてみると、隠岐の島は本州とはまったく違う岩盤や地形みたい。もともとは大陸と陸続きだったこともあって、どちらかというと韓国とかに近いのかもしれない。だからこそ、道なるパワーを秘めていてすごく神秘的に目に映るんだと思う。

一歩神社に踏み入れていてもそのパワーはひしひしと伝わってくる。とにかく隠岐の島は神社が多い。ちっちゃな島に107箇所の神社がある。たぶん人口密度より神社の数が多い...。それは冗談でそれくらい神社が多いの。昔からずっと大切に守られてきたんだろうな...。住む人が代々守ってきた伝統が今でも隠岐の島では大切に守り継がれている。

ほんとに友達が隠岐の島にいて良かった!

隠岐の島はキャンプしたりたぶんできない...。なぜなら南からの季節風がかなり強い。島だからっていうとのあるんだけど、風がもろに島までやってくる。それもものすごい風が...。キャンプ場は何箇所かあるんだけど、どこも海側に面しているし、テントを設営して寝るってなると一苦労だろうと思う。たぶん寝られないな。風が強すぎて。

ほんとに友達がいてよかった。一緒にご飯を食べて、一緒にひとつ屋根の下で寝て、いい時間を過ごしている。ちょっと波が高いからできないけど、釣りをしたり、夏だったら海で泳いだり、晴れた日には満点の星空を見に行く...。なんでできたら最高の島だと思う。今日は満点の星空見られるかな...。楽しみにして1日を過ごそう!

最後に無理やりまとめてみる!

日本をまわって、隠岐の島に来てみて、やっぱり思うのが、日本の端っこはおもしろい!端っこはそれぞれが独特の雰囲気を持っていて、なにか本州には見られないものがある。北海道全域、利尻島、礼文島、知床半島、下北半島、能登半島...そして今回の隠岐の島。それぞれがそれぞの気候と大地。島の雰囲気。人。すべてがまったく異なり独特。もはや日本ではなく国が違うみたいに違っている。

コロナ渦で海外に出られないからこそ日本という選択肢。最高だと思う。四季があって、気候があって、海があって、大地があって、綺麗な水があって...日本って最高じゃん!日本をまわっているとつくづく思う。こんなにバラエティーに富んだ国って、たぶん他にはない。日本のことを誰より知らないのは日本人なのかもしれない...。

こんな感じで朝フレッシュなタイミングで執筆できればと思ってます。気分が向いたら書くスタイルで、ぼちぼち、やっていきます!
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2020.11.19
芳沢郁哉


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